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(回答先: 小中生の留年「研究を」 文科相、学習目標に届かぬ場合【朝日】そんな事をして、どれほどの意味があるのか? 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 9 月 13 日 00:32:48)
安易な留年(原級留置)を制度化した場合、
(1)得意不得意を含め、すべての科目をもう一回することになるんだろ?
そーだとしたら、本人の劣等感云々のみならず大いなる人生の無駄ではないんか?
子供の知性が柔軟な発達時期ってのは、年齢の上限が存在しそうなもんだよな?
だいたい
(2)学年ごとの、クラスの人数が一層デコボコになってきやしないか?
そうするとクラス編成などの面で教員配置が難しくなってこないか?
(3)上の(1)みたいな事を馬鹿馬鹿やると、教育関係の財政圧迫が確実に一層進む。
それが本当の隠された目的のつもり、か?
そう言えば、こんな記事がありました。
わが日本の「教育権力圏」の動きは、モロ逆行じみた愚民愚鈍化促進強要策みたいな…?
低学年の落第 マイナス効果 仏教育省の研究結果 【パリ=沢村亙】小学校から落第や飛び級があるフランスで「低学年で落第すると、進学に失敗する率が高まる」と、落第の教育効果を疑問視する研究結果を国民教育省がまとめた。 〔朝日2004.06.19〕 |
確かに、知的階層の亡国二層化を一層促進するかも知れない。
したがって、まずは土日やボランティアなどを動員してでもなるべくその年のうちに不得意科目を克服すべきではないか。
それでもダメだったら(繰り上げ時間割をどーするか、とか具体策はともかく)せめて大学のような教科の履修単位化がいいのではないかとオレは思うのだが。
なお、
子供本人に無茶苦茶な無理難題を背負わせるのでない限り、個人的には飛び級はいいと思う。
性格とかの異常傾向が特には見られない、もともとすげー聡明なガキってのは確実に、いる。
ガキのうちに思想・社会倫理なども含めて出来るだけ伸ばして賢くしてやっておいたほうが、
社会全体の知性や意志疎通や安全保障上の利益に大きく貢献するのではないか。
衆愚多数決原理主義たる古典的「民主主義」の罠を我々は克服し、
思考停止や機械的付和雷同の悪癖を卒業しよう、ってことだ。
それは他者との蹴落とし競争ってよりは、そんな希有な子供こそ国民共通の利益であり財産として見守ってやるべきではないかな?
ただし、最近の世間のように『カネ持ち家庭のガキ』の高収入を享受したがゆえの好成績グループ二極固定化ってことだと、それはまた深刻な社会問題ではあろう。
しかし本人の努力が大きいのであれば、そーゆー他人の子をむやみに妬むとかして自分から壁を作って拒否しては見えるものも見えなくなってしまうのでわないかい?
飛び抜けて高い頭脳能力を持つ他人の子を妬んで、ウサ晴らし以上の意味あるか?
因みに、上流階級クラスのエリート名門学校に「貧民枠」を設けてみたというフランスにおける別の例では、(うろ覚え)
親の収入が低い階層の子でも、努力すれば「上流階級」と何ら遜色ない知的水準に達し得る、
との調査結果もあったかと思う。
(以下、毎度…)
日本における最大かつ切迫した最重要教育問題とは言うまでもなく、
愚鈍人民の脳を世代を越えてわざと思考力を一層劣化させ、論理的に物事を考えられず、
絶対従順か、せいぜい単純模倣&付和雷同にとどまるよう家畜混血ロボット弱体化、思想的武装解除化を進め、ポルポト式衆愚人民裁判員司法テロ自虐亡国制度に利用しよう、っていうような、
衆愚ロボットマスプロ独裁独善支配体制確立を画策する反民族的ネオコン型極左亡国カルトの邪悪な行状にある。
そいつら売国ネオコン型極左バカウヨ破壊工作員自体がロボットカルトってことだから、愚鈍エリート意識に酔ったそいつら狗が日本民族を比較的容易に奴隷支配できるよう改変するには、
もっともっと際限なく、そいつら狗以下に日本民族を愚鈍化する必要性がありそうなものだ。
国家機構の奥深くにまでいよいよ蝕み蠢く盗日凶会を見れば、
一目瞭然なり。