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(回答先: 長壁さん、もっとまともな、主体的な総括を請う。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 7 月 16 日 16:37:35)
竹中半兵衛さん、みなさん、こんにちわ。
総括といわれても、党中央がまともな総括していないのに、なぜ、私がしなければいけないのでしょう。私はなにも、共産党の看板をしょっているわけでもなく、恣意的に党員であることを隠してないだけの話。おかげで、こうして、皆さんの本音もきけるし、まあ、成功したと思ってます。
最初からいっているように、皆さんはレッテル張りが好きなだけです。以下竹中さんの文章ですが。
>そうでないと、共産党自体が本当の幻想でしかなかった、単なるブルジョワ政治の補完機能としての存在でしかなかったととらえられますよ。補完機能としての役割とは、憲法改正にもてを貸し、コクレンの名においてイラク侵略を認め、パレスチナ虐殺をテロリストへの当然の報いととらえるということです。長壁さんにはもちろんそんな気持ちはなくとも、共産党は「票」のためにはそれをやっています。
ブルジョア政治の補完機能としての存在でないと、いったい、どれほどの人が期待しているのでしょうか。
私は、今回の選挙で、大方の民度の方向性と、共産党及び共産党員の力量を心底、認識しました。
たとえば、二大政党制というまやかしなど、昨年の衆議院選で明らかになり、そのころから、共産党は訴えてきていたはずです。まともに訴えてきてさえいれば、時間は十分足りましたし、多国籍軍参加や年金改悪など、勝てて当たり前の材料が満載していた今回の選挙でした。
それなのに、古巣さざ波でさえ、共産系右翼とおぼしき人間が選挙間じかでさえ、反共言辞。私は、ほとほと、観念したのです。50年の自民党の歴史十数年の民主党のそれにもかかわらず、与党野党の一党としての票集め。なかみのな〜〜んもない、旧き悪しき時代の再現をねらう二大政党に、まんまとつぶされる共産党にこれ以上、期待はできないのです。
ならば、政策や言ってることが大本でただしいのですから、外部の自覚した人間がこうした共産党を動かすしかないではありませんか。党員たちを刺激して。前衛なんていうのは、とっくの昔に、消滅しています。
それに、過去のこともあるのでしょうが、国連と言うのをどうみるかはひとそれぞれですが、少なくとも、今の状況で、国連のコの字も言わないで真にまともなことを言っている政党・国がありますか。党員のなかでは、私くらいのものですよ。ですから、私は虚しくても、疲れても、同じことを何度も何度も、言ってきたのです。それに対して、少しずつ少しずつ、変化はしているのです。世界情勢がかわってきて、イラクの諸勢力が戦ってきていることも、ようやく、共産党は認め始めました。真意はしりません。ですが、朝日新聞などの戦争推進新聞に比べれば、どれほど、ましか。
日本のメディアの中で、よりましから出発するしかないところに来ているのではないですか。
ないものねだりは虚しいです。
私は憲法改悪反対のために、今後、力を集中したいと思います。ぼろぼろになろうとも、憲法は憲法です。最後の命の砦です。私は個人で頑張ります。