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(回答先: Re: 共産党が大衆・労働者の味方というのは幻想 投稿者 長壁満子 日時 2004 年 7 月 16 日 09:57:19)
漠然とした一般論(ムード的です)から客観主義的に自分の党派を語るのは、共産主義者に許されることではありません。なぜなら、長壁さんは、共産党員としての長壁さんとして選挙活動を、行っているのであり、そのことへの総括が聞かれません。
そうでないと、共産党自体が本当の幻想でしかなかった、単なるブルジョワ政治の補完機能としての存在でしかなかったととらえられますよ。補完機能としての役割とは、憲法改正にもてを貸し、コクレンの名においてイラク侵略を認め、パレスチナ虐殺をテロリストへの当然の報いととらえるということです。長壁さんにはもちろんそんな気持ちはなくとも、共産党は「票」のためにはそれをやっています。
民主連合政府構想なんて選挙民をつなぎとめるための手段でしかなかった、そして組織的にはズブズブになってゆく共産主義政党組織の体裁を保つためのミヤケン、不和、志位の詐術でしかなかったことを長壁さん自身も、暗にこれを認めていることになる。
それゆえに共産党をどう活性化するのかという視点はさっぱり見えてこない。