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(回答先: 長野の女性殺害、「容疑者扱いされた」と長女が抗議 [読売新聞]【母親殺し犯として自首を強要】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 21 日 00:06:17)
★冤罪を作り出す日本警察の捜査手法は全く変わっていない。(シジミ)
http://www.asahi.com/national/update/0921/001.html
長野、愛知両県でお年寄りら4人が殺された事件で、長野県飯田市の島中実恵さん(当時77)の長女(51)が、「警察から犯人扱いされた」として、20日、自宅を訪れた飯田署の捜査幹部に抗議した。同署の中嶋豊副署長は「犯人扱いしたことはないが、(長女が)心痛の思いがあったと訴えられたので、ご迷惑をおかけしたと伝えた」と話した。
島中さんは一人暮らしで、長女は隣の家に夫や息子と住んでいる。4月27日夕、夕食を届けに行ったところ、居間の畳の上でうつぶせで倒れている島中さんを発見し、119番通報した。
長女が報道陣に話したところによると、6月から7月ごろまで週1回、長い時は朝9時から深夜0時ごろまで同署で事情聴取を受け、アリバイをしつこく聞かれたという。6月には、ポリグラフ(うそ発見器)にかけられた。針は動かなかったが、捜査員から「無意識に殺したんじゃないか」などと言われたという。
また、長女夫婦によると、同月中旬、長女の娘(28)が捜査員に隣の高森町の駐在所に連れていかれた。駐在所の入り口には鍵がかけられ、ブラインドも閉められた。その中で、捜査員1人から約2時間にわたって、「お母さんに自首を勧めてくれ」「自首をすれば母親の刑を軽くしてやる」などと言われたという。
最後に捜査員から「今日ここに来て、こういう話をされたことは絶対に言うな」とも言われたという。
同署は20日、「西本(正二郎)容疑者が島中さん殺害をほのめかしていることなどこれまでの捜査経過を説明し、今後も協力をいただくため」として、内川源一郎・刑事課長らが長女の自宅を訪れた。この際、長女が「犯人扱いしてひどいじゃないですか」と抗議したところ、謝罪の言葉があったという。
長女は度重なる事情聴取の心労から体調を崩した。報道陣に対し「家族の中に疑心暗鬼が生まれてしまったのがつらかった。警察への恨みは忘れない」と話している。
飯田署の中嶋副署長は、長女が報道陣に話している内容について「第一発見者や親族から繰り返し話を聞くのは当然のこと。ポリグラフは強制ではなく、承諾して受けてもらった」と話している。
(09/21 03:06)