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長野県高森町のパート従業員殺人事件で逮捕された住所不定、元土木会社員西本正二郎容疑者(27)が自供した4件の殺人のうち、同県飯田市、無職島中実恵さん(77)の事件捜査について、飯田署の刑事課長が20日、島中さんの長女(51)に謝罪した。長女は「容疑者扱いされた」と抗議していた。
同署の説明では、刑事課長は捜査の経過説明などのため長女宅を訪問。長女から捜査のあり方を批判され、「迷惑をおかけした」と伝えたという。
長女によると、事件発覚から1か月余り後の6月上旬ごろ、長時間事情聴取され、ポリグラフ(うそ発見器)にかけられるなど容疑者扱いされ、自首を強要されたという。長女に自首を勧めるよう家族に求めた捜査員もいたという。
中島豊副署長は「話の流れで、謝るべきことがあると刑事課長が判断した。捜査は適正に行われ、署としては問題なかったと認識している」と話している。
(2004/9/20/22:22 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040920i313.htm