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(回答先: 「警察から犯人扱い」 長野・老人殺害で遺族が抗議 (朝日新聞) ― これでも警察は「犯人扱いしていない」と言い張るのか 投稿者 シジミ 日時 2004 年 9 月 21 日 05:44:49)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20040921k0000m040133000c.html
長野県高森町のパート社員、木村あい子さん(74)の強盗殺人事件で長野県警に逮捕され、他に同県と愛知県春日井市の計3件の殺人事件を供述している住所不定、無職、西本正二郎容疑者(27)が、昨年末に愛知県内で複数の窃盗事件を起こしたとの供述をしていることが分かった。西本容疑者は計4件の殺人事件のうち、今年4月に絞殺された長野県飯田市の島中実恵さん(当時77歳)を除く3件について「同じナイフで3人を殺害した」との供述も始めた。凶器とみられる刃渡り十数センチの片刃ナイフは西本容疑者の供述通り、飯田市内の山林から発見されている。長野、愛知両県警は、愛知県内で盗みをはたらいた西本容疑者が強盗殺人へと犯行をエスカレートさせていったとみて、事件の全容解明を進めている。
これまでの調べで、飯田市出身の西本容疑者は、勤務していた土木会社の仕事のからみで名古屋方面に出掛けることも多く、愛知県内に土地勘があった。2年前に土木会社を退職した後、定期収入や定住先がなく、消費者金融などから多額の借金をしていた。生活費欲しさに、昨年末から名古屋市方面などで事務所荒らしなど窃盗を重ねたという。
春日井市の強盗殺人事件で、愛知県警は1月13日夜、JR名古屋駅前から客として乗り込んだ者が、春日井市内の事件現場で降車する際にナイフで運転手の湊保雄さん(当時59歳)の首を切り、売上金を奪ったとみて、捜査していた。現場では若い男が不審人物として目撃されていた。
毎日新聞 2004年9月21日 3時00分