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(回答先: 栃木兄弟殺害:殺意の動機「明確な供述なし」 捜査本部 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 16 日 21:24:06)
栃木県小山(おやま)市の塗装工・小林保徳(やすのり)さん(40)の次男一斗(かずと)ちゃん(4)と三男隼人(はやと)ちゃん(3)の誘拐事件で、16日午前、兄の一斗ちゃんの遺体が同県野木町の思川(おもいがわ)左岸で発見された。隼人ちゃんの遺体は14日に同じ思川の上流6キロで見つかっていた。未成年者誘拐容疑で逮捕された自称会社員・下山明宏容疑者(39)の供述が裏付けられた形で、県警の小山署捜査本部は、兄弟2人に対する殺人の疑いで下山容疑者を再逮捕する方針を固めた。
捜査本部によると、遺体が発見されたのは、兄弟が落とされたとみられる小山市の間中(まなか)橋から8キロ下流。隼人ちゃんの遺体が見つかった中州からは6キロ下流。水深数センチの草の茂みに仰向けに倒れていた。服装や父親の話から一斗ちゃんと確認した。
県警は16日午後、遺体を司法解剖し、「死因は不詳」と発表した。
下山容疑者はこれまでの捜査本部の調べに対し「間中橋のたもとに車を止め、車の外に兄弟を連れ出して殺した」「橋から2人を落とした」などと供述していた。
下山容疑者は、11日午後2時半ごろに自宅アパートの近くで兄弟を誘拐して、どこかに連れ去ったという容疑で12日深夜に逮捕された。その後、下山容疑者からは覚せい剤の使用を示す反応も得られた。 (09/16 21:53)
http://www.asahi.com/national/update/0916/005.html