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(回答先: 眠った兄弟投げ込む…下山容疑者、殺人容疑で再逮捕へ [読売新聞]【検死との整合性を付けようと県警は必死のようだ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 17 日 15:48:47)
栃木県小山市で、塗装工・小林保徳さん(40)の次男・一斗ちゃん(4)と三男・隼人ちゃん(3)が誘拐され遺体で見つかった事件で、2人の祖母(62)が17日、同市内の自宅前で記者会見し、無念の胸中を明かした。
祖母は、震える声で「悔しいの一言です」と語り出し、「かわいそうで、かわいそうで」と繰り返した。
表情は淡々としていたが、児童相談所の対応について聞かれると、表情が険しくなった。7月9日に県南児童相談所から戻った2人は、「ほかのところで生活するから」という父保徳さんに連れられて、約1週間後には下山明宏容疑者(39)=未成年者誘拐容疑で逮捕=のところに戻ってしまったという。
「児童相談所から電話があるたび、『ぜひ一度子どもたちや父親に会ってください。私の目には大丈夫と映るけれど、専門家の目で見て欲しい』と頼みました」と祖母。だが、児童相談所の職員は一度も足を運ばなかった。
2人はいつも連れ立って遊びに来て、隼人ちゃんが一斗ちゃんの物まねをしたりした。帰り際には、「まだ帰りたくない」とぐずることもあった。祖母は思い出したように涙をぬぐい、「もう二度と孫のような事件は起こして欲しくない。児童相談所の人は、ちゃんと家庭を訪問してほしいと思います」と語った。 (09/17 13:34)
http://www.asahi.com/national/update/0917/020.html