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(回答先: 県警検証なく機体撤去 米軍ヘリ沖国大墜落【琉球新報】 投稿者 swanslab 日時 2004 年 8 月 16 日 20:37:05)
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040815
■ ヘリが劣化ウラン弾を持っていた?
というネタが極東ブログのコメントにあった。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/08/post_13.html
本当だろうか?
劣化ウラン弾自体は、実際に使用しなければ、気化(というか微細に空中散布)もしないのでそれほど危険なものでもない。ただ、隠蔽されていたとなると話は別だ。
率直に言って、左翼は劣化ウラン弾をなんとか核兵器の文脈に位置づけたいのだろうが、それはちょっと科学的に言って無理だ。というかその努力がどうしても裏目に出る。
劣化ウラン弾の気化の可能性と、これがいかに非人道的な兵器かという点にしぼったほうがいいのだろうが、左翼自身、米軍の核の呪縛になっている。
これが、北鮮や中国、印パの核にまで総合的に広がればいいのだが、やはり左翼は「帝国主義」の呪縛になる。
ウワサだが、浅田彰が1990年代に共産党に招聘されるのを待っていたらしい。たしかに、浅田あたりのタマを共産党が入れてイタリアよろしくリニューアルしておけば、こうした呪縛はかなり解けただろう。もっとも、その後の浅田自身の展開は先日のイラク人質事件でも失笑を買うレベルになってしまった。彼自身の本音としては、この問題に実は関心はないからのだろう。