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(回答先: 加古川の凶行、45分で7人殺害…容疑者が供述(読売新聞) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 8 月 08 日 06:20:07)
エンセンさん、お疲れ様です。
どうやら、共犯者を脅すのをあきらめて、つじつまあわせに終始しようという魂胆が
見えてきました。合わない帳尻をどうやってあわす気でしょうか。
時間あわせの帳尻がたとえ合っても、凶器の帳尻をあわすことができるのでしょうか。
報道は、複数の包丁と鈍器を使用したと報道しています。それは、犯人の供述と
実際の傷口の検分から裏付けられた、確かなことのように報道されています。
つまり凶器はほかに必ず存在し、かつ見つかるはずです。容疑者は何でもしゃべっているのでしょう?
本当に最近の事件にいつも特徴的なのですが、動かぬ物証の報道、物証を探しているという報道が
まったくないことです。すべて、容疑者の供述と物証と思われるものの存在、容疑者がいかに犯罪を犯す可能性のある人間かを強調する報道ばかりで、刑事ドラマでも必須であるはずの証拠を集める
という行為の報道が皆無なことです。なぜですか?犯人が供述すれば、それに基づいて証拠を固めて
初めて事件は立件できるのではないですか?自供らしきものだけですべて有罪を断定するなんて
基地外国家です。自供とは犯人にしか知り得ない情報を取って初めて有効性を発揮するものではないのですか。今の段階でそのようなものはありますか?
警察はなぜ車から押収した牛刀を調査して、それを凶器だと特定しないのですか?
また、土足で押し入ったのなら靴跡やら残っていそうですし、手袋をしていたという報道も
ないですから、使っていないのなら指紋だって残っているかもしれません。
あとなんといっても不思議なのは、それだけ殺しまくったのなら、返り血で
血まみれのはずです。そして、報道によれば血のついた靴跡が、藤城とし子さん宅から
藤城利彦宅へと続いていたらしい。つまり、容疑者は服を着替えていなければ、
全身血まみれのはずで、つかまったときもそうでなければならないが、そういう報道は
まったくない。おかしいではないですか?服や靴を着替えたというのなら、
それをどこかに捨てたはずである。警察はそれをまだ見つかっていない凶器とともに、
一刻も早くみつけ出す努力をすべきではないのですか?
もし、彼の服や靴に返り血が皆無なら、どんな頭の悪い人間でも、彼が犯人であることを
疑うべきではないのでしょうか?
また、この読売の報道によれば、どうやら犯行時刻を30分前倒しにしたいらしい。
一体全体そんなことはできるのだろうか。できないことはない。
最初の報道が、まったくの嘘っぱちであったとすればいいのだ。
それも簡単だろう。もう一般国民は彼が単独犯人だとしか思っていない。
そういう報道を垂れ流しつづけたからだ。いまさら、赤を黒だといっても彼が犯人だと
刷り込まれた一般人は、だれも矛盾に気づかないだろう。しかし、警察に残った
通話記録も改ざんすることは可能なのだろうか。こうなったら何でもやるつもりなんだろうね。
初期の報道が正しいとすれば、30分早めても殺された藤城勝則さんは3:30分から
5、6分間、警察と話をしていたので、生きていたはずである。
いったい藤城勝則さんは藤城とし子さん宅の異常を、いつの段階で、
どのようにして気づいたのか。そして犯人は30分以上、とし子宅に居座りつづけていたのか?
もうひとつ3時ころに数分間、藤城勝則さん宅の電話が鳴りつづけたようだが、
それは、とし子さん宅の加入電話からと考えているのか?この事件は、電話線を切断するという
用意周到な計画的な犯行だったのではないのか?それなのに、とし子さんが電話の前で
数分間も待っていることが可能だったと、警察も、マスコミも考えているのか?
それよりもとし子さんは、徒歩10秒の勝則さん宅に電話などする必要があるのだ?
そして、電話に出るまでの数分間、待ちつづける必要があるのだ?
そのまま家を飛び出して、助けを求めるのが普通なのではないか?
マスコミも警察もついに発狂して常識を失ったか?末期症状といわざるをえない。
わたしは読売がきっちり説明するまで、ある程度待ってあげるよ。
朝日新聞が伝えた当日の事件経過
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/1029.html