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(回答先: Re: 投稿者 はてな? 日時 2004 年 10 月 29 日 19:16:59)
十九世紀から、二十世紀初頭まで、大型船には「牧師」が乗っていた(常駐)という。
その船がトラブルに見舞われたとき、乗客をパニックにさせない為だと言う。
「神に祈る」
「神に祈らせる」
当時の有能な船員は、無神論者が多かったと何かの本で読んだ。
そこから察するに、クルーは「神」というアイテムをパニック制御に有効に使っていたといっても良い。
その様な事態において、神は一部の人に支配され、乗客を支配していた事になる。
その中間に「キリスト教関係者」がいたなら、本質的にその宗教は、一部の「神を利用する者」の為のものだとして良い。
宗教や信仰をシンプルには語れないが、その一面があり、特にキリスト教を語るときには重要な一面があると確信している。