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(回答先: Re: 今回のイラク日本人拘束事件について思うこと。 投稿者 Carry That Weight 日時 2004 年 10 月 27 日 17:37:11)
Carry That Weightさん、レスどうもありがとうございます。
>政府は助けないだろうというご意見には賛同しかねます。
は、私の投稿にある
>>代償を支払う覚悟があるとは思えない。
から、読み取られたのでしょうか?
政府が助けるか助けないかというのは、私には、意見がなくて、政府が早々にも、自衛隊を撤退しないと公言したことから、撤退という代償を払うつもりはないと、思われます。政府の救出作戦については、今のところ、意見ありません。
あちこちの日本サイドのマスコミから理解できるのは、彼が、無実であると言い切っていることですが、私が、想像するに拘束グループにすると、この青年は、かなりのスパイ容疑がかかっているということです。そういう容疑をクリアにしない、できない状況が続く限り、日本政府がどう動こうが、解決の見込みが立たない。と思われます。
もっと、極端な書き方をしてしまうと、スパイは、今までのイラク情勢より、即処刑です。戦争状態であることを考慮すると、スパイを生かすことは、次なる身内の死を意味しますから、イスラム的に、捕虜と扱うことも心情的に難しいことが想像されます。なぜ、容疑のある彼を即処刑にしないかというと、わずかな望みを持って、自衛隊撤退を望んでいるのかもしれません。最初から、処刑は、実は、決まっているのかもしれないとまで、想像するに遠くないのです。
もしかすると、彼のあまりの無垢さ?から、とてもスパイ行為をしているとは、読めない。っと拘束グループが認めたとき、そして、彼が、拘束グループから現実をまなび、モスリムになってイラクと共に生きる、とぐらいまで、話が進んだ時は、希望があるかもしれませんが、逆に、その時は、日本政府にとって、希望は、ないことでしょう。
彼が生きて日本に帰えれる事も望まれますが、もし、前回の拘束事件で、拘束されたボランティア活動家やジャーナリストの命と横ならべに、議論が進むとしたら、一人でも多くのイラク人、パレスチナ人が占領によって殺されることない事も望みます。