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(回答先: Re:ハゲタカ<6>は、打ち込みをサボっていました。 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 10 月 09 日 22:41:07)
ジャック・どんどんさま、
そうなんじゃないかと思っておりました。
ありがとうございました。
一連の記事やあたくしがあっちこっちから収集した郵政民営化関連の情報の
うちの親父の受け止め方などはまた、
まあ書くに値するほどに面白いものであれば、ですが
投稿させていただきたいと思います。
家庭の恥かも知れませんが、まあいいです。そんなもんでしょ、どこでも。
さて。
『ええと、ここだけの話ですが、以前、プチ熟女さんが、アーティスト(?)『村上隆』をブッタ斬っていたのは、拍手喝さいもんでしたよ。東京芸大卒という呪文は、一般人にはまだまだ効果的なもんですね。』
↓こちらでございますね(としつこく宣伝)。
『『発狂とは』、及び『御用アーチスト』のカス度、など』
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/215.html
ジャック・どんどんさまは、あの売国奴インタビューはお読みになりましたか。
きょうびは『アーチスト』たちもアメリカさんに追従するしかない、ちゅうような
あんな情けないことをよくタラタラ抜かすよ、と。『それはあんたのことだろう!』と
さしものあたくしにもメラメラと憎悪の念が沸き上がってまいりました。
アッパーカットを喰らわせたかったのは本当でございます。
おまけに、インタビューのページに写真も出てましたけれども、
目つき、すっげーわりーですねえ、あの人。
完全にヤラれてんじゃん。
村上氏は今では『ああいう風にメディアの寵児になりたい』風な
若いアーチストの卵たちの羨望の的になっているらしいですが、
そもそもアーチストたらんとするならば、後追いなど死んでもしちゃいけない、
ということも分からんそういう人たちは一体どうしてあげたらよろしいのでしょうか。
そこでもう既に落伍しているのであります。君たち、あきらめなさい。
アーチストたろうとするのなら、
先に『成功したい』を持って来ることそのものがまず間違いなのであります。
それより先に考えるべきことがいくらでもある。
とは言え、もしかすると、そもそも村上氏その人からしてが
そういったところから日本画家からメディアの寵児への変転を遂げたのかも?
彼にすりゃあ、願ったり叶ったり、ということか。
ちなみに。『フィギュア』とカテゴライズされうる作品を
日本で(そしておそらく世界で)最初に発表した中原浩大(こうだい)氏は
あたくしの知る限りではその手の作品はそれっきり作ってもいません。
だって、一回作れば十分じゃないすか。
他にも言いたいこと、言えることがあるならば、何も柳の下でどぜうを釣り続けるこたーないわけです。
(どぜうも一匹6000万円で売れれば、もうやめらんなくなるんでしょうけどね。
買う方もバカです。)
中原氏のほうは、二十歳になるかならないかという頃から(現在おそらく40代前半)
確固たるアイデンティティーを以て現代彫刻の一境地を拓き、
ドメスチックな現代芸術批評界で既に注目を集めていた、という
大変早熟でもあったが、それだけでは終わらず、
真に独創的であり続ける、いわゆるホンモノの芸術家です。
残念ながら一般人にまではその名は知られてはいないわけですが、
ヴェネツィアのビエンナーレなどにはかなり早くから毎回招待作家として出品しているはずですね。
厳密に言ってヴェネツィアのビエンナーレがどうか、というのはまた別の話になりますが、
少なくとも森ビルの六本木ヒルズでないことは確かですからね。
ホンモノとはまあそういうもんでございます。
村上隆、何がロクロク星人だあ! いい気になってるんじゃない!
失礼いたしました。
ではまた、ごきげんよう。