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(回答先: 天皇と天皇制は実は極めて「論理的で解り易い筈のものであるはず」と考えています。 投稿者 新世紀人 日時 2004 年 11 月 13 日 22:30:39)
紀宮さまの婚約内定 お相手は都職員の黒田慶樹さん
天皇家の長女紀宮(のりのみや)さま(35)の婚約が内定した。お相手は次兄の秋篠宮さまの学習院時代の同級生で、東京都職員黒田慶樹さん(39)=東京都渋谷区在住。天皇、皇后両陛下は結婚を了承しており、来春式をあげる予定。当初、今月9日にも発表される予定だったが、新潟県中越地震や台風の被災者が苦しんでいるさなかに慶事を発表するのは忍びないという両陛下とお二人の強い意向で、延期された。発表は12月にずれこむ見通しで、黒田さんも「今は何も申し上げられない」と語っている。
皇室典範の規定により紀宮さまは結婚後、皇族の地位を離れることになる。
黒田さんは学習院初等科時代からの秋篠宮さまの親友で、幼い頃から東宮御所を訪問し、両陛下や紀宮さまとも当時から面識があった。大学時代には秋篠宮さまが主宰していたサークル「自然文化研究会」に所属。秋篠宮さま、紀子さまと研究旅行などの活動をともにし、卒業後も秋篠宮家と親しい関係が続いていた。
関係者によると、黒田さんが秋篠宮家を訪ねた際、幼なじみだった紀宮さまと久しぶりに再会。秋篠宮さまが仲を取り持つ形で、手紙や電話などで交遊を深め、今夏に結婚の意思を固めたという。
黒田さんは大手自動車会社に勤務していた慶次郎さんと寿美子さんの長男。88年に学習院大法学部を卒業後、三井銀行(当時)に入社、外国為替などの業務を担当していた。その後、首都の都市計画に携わりたいという希望で東京都職員に転身、現在は都市整備局に勤務している。慶次郎さんは黒田さんが大学在学中に死去、母の寿美子さんと暮らしている。
紀宮さまは69年4月18日、当時、皇太子だった天皇陛下の第3子として誕生。お名前は清子(さやこ)。初等科から学習院に学び、92年に学習院大文学部国文学科を卒業。学生時代からバードウオッチングに打ち込み、現在は山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)の非常勤研究員として鳥類の研究・保護に取り組んでいる。福祉活動にも熱心で、盲導犬の普及活動などに力を注いでいる。
内親王の結婚は、三笠宮さまの次女容子(まさこ)さんが結婚した83年以来。天皇家では、60年に結婚した昭和天皇の五女島津貴子さん(幼名・清宮〈すがのみや〉)以来となる。 (11/14 07:03)