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(回答先: そんなにおどろおどろしい人たちではないはずです（笑） 投稿者 あっしら 日時 2004 年 7 月 05 日 22:04:06)
「あっしら」さん、今日は。
レスを頂いたのに、御礼が遅れて申し訳なく思っています。
>[上位の知的執事以外は、自分が“彼ら”のために仕事をしているという自覚さえないはずです。（日本の学者や官僚に限らず、米英の著名人にしてもです）] 肯定します。
＞[そして最上位の知的執事は、学者・政治家・アナリストなどをやっているとは思えないので、我々の目に触れていない可能性が高いと思っています。（“彼ら”のそばにいて分析や助言をしていると想像します）]
最上位の知的執事というのは、"彼ら”の秘密を幾ばくかでも握っているはずなので、"彼ら”でないとしたら、一代限りの名誉会員かつ、秘密保持のために子孫を残せないようになっているのかなー（宦官）？
>[とにかく、価値観や理論で箍を嵌めれば具体的な政策をいちいち指示する必要はないのですから、“彼ら”に対して忠誠心や奉仕していると自覚してもらうよりも、価値観や理念を信じて動くかたちにしておくほうが“安全”で“合理的”です。] 肯定します。
>[“彼ら”は、直接に戦争をやれと命令するわけではなく、このような世界が望ましいと提示するだけだと思っています。（そのような世界をつくるために戦争がもっとも合理的だと知的執事が判断すれば、政治権力者によって戦争が発動されるという話です）] 肯定します。
>[“彼ら”が世間一般の仕事をしていることはないでしょう。
“彼ら”の一族のなかにはドロップアウトして世間一般の仕事をしている人もいるでしょうが、それはすでに“彼ら”ではないことを意味します。]
ほとんど、趣味の世界に生きているのでしょうか？ 何だか退屈な暮しにも思えますが。
>[政治ではなく経済の支配に関しては、金融と株式が主たる手段です。] 肯定します。
>[一族としてだけではなく、ある財団や基金が銀行や企業の株式を所有し、その銀行や企業が金融や株式を所有することで下位の企業を支配する、また、“彼ら”相互で株式の持ち合いを行い個々は少数の保有株式であっても確固たる支配権を維持するといった方法で、“彼ら”が表立たないかたちで支配することができます。]
こういう方法は、ロックフェラー一族など、世の中で知られている人々が採用している方法かと思いますが、例えば、ロックフェラーなどは、最上位でもない知的執事なのでしょうか？ また、ロックフェラーも"彼ら”の存在に気付かず、泳がされている駒の一つでしょうか？ 後者だとすると、"彼ら”の金融と株式の支配は余程巧みでないといけないと思います。
>[上位の銀行や企業の知的執事さえきちんと押さえていれば、あとは芋づる的に自分たちの意に沿う知的執事を各企業に配置することができます。
（かなりの報酬が得られるわけですから、“有能”な人材にはことかきません。有能だと思った人がたいしたものでなければ、首を切ればいいだけです）] 肯定します。
>[秘密保持のためというより、貨幣的富の集約（分散を避ける）や支配の強固さや安定性を強化するために、“彼ら”同士の結婚が優先されているはずです。]
一般女性／男性に興味を持って、一緒に暮らすことはあるでしょうか？ その場合、ドロップアウトの可能性は高いのでしょうか？
>[もう一つ、政治的な支配を強化するために、王族や政治的エリートとの結婚も重要視されているはずです。]
この場合、配偶者となった王族や政治的エリートは”彼ら”となるのでしょうか？ そうでなければ、"彼ら”の秘密を保持できないですね？
>[上述のような閨閥拡大を進めてきているので、憂慮するほどの血の濃さではないと思っています。
（カルタゴやフェニキアそしてヴェネチアさらにはイスラエルという狭い領域を支配しているわけではなく、世界の支配に向けて拡大してきたのですから）]
歴史的には、どの時代に世界支配の野望を自覚したのでしょうか？ ローマ帝国の末期、あるいはルネッサンスの頃でしょうか？
>[“彼ら”の「社交クラブ」を秘密結社とするのかという問題はありますが、“彼ら”はいわゆる秘密結社にそれほど興味を持っていないと推測しています。]
それは、”彼ら”自体が"彼ら”を秘密結社と考えていないということ、また、秘密結社とは全く異なる方法で互いを認知し、結束できるシステムを持っていることを意味しますか？
>[秘密結社は、“彼ら”の支配を階層的に確固たるものにするための手段ですから、“彼ら”以外の上位層（エリート層）を取り込むための組織です。] 肯定します。
>[“彼ら”は、自分たちの利益のために有効な手段になる“人”をクローン技術でつくりたいと思うかもしれませんが、自分たちがその対象になることをおぞましいと思っているはずです。]
そう考える理由は何でしょうか？ （一般人にとっては、"彼ら”は十分おぞましい存在では？）
>[自分たちの世界で男女が平等かなどアホらしくて問うこともないでしょう。
（そのような価値観は被支配層に対して打ち出すものであって、“彼ら”の内部ではどうでもいいことだからです）]
>[男性と女性の関係も、男性が資産や地位の継承という点で優位に立っているとしても、日常は“駆け引き”の世界でしょう。
（“彼ら”のなかにもカミさんに頭が上がらない男がいるはずです）]
“駆け引き”の世界というのは、藤原氏絶頂期の公家社会のようなものでしょうか？
>[“彼ら”の原則は自分たちの支配や地位をいかに維持するかであり、そのためであれば、上位者への服従も厭わない人たちです。
（民主的な手続きを重視したりすれば、“彼ら”はとっくに没落していたはずです。上位者であっても、無能を晒せば引きずり降ろされる構造にはなっているはずです。無能の烙印を押された人も、降格することが自分のためでもあると納得する精神性をもっています）]
絶頂期の藤原氏に似ているのではないか、と思います。
>[政治や商売に強い関心を持つ人もいれば、哲学や宗教にいれ込む人もいる。
ワインや食べ物にこだわる人もいれば、農作業や庭造りに励む人もいる。
もちろん、いい女に執着する人もいるでしょう。]
>[とにかく、“彼ら”は、とくにおどろおどろしいというわけではないと勝手に想像しています（笑）。]
ということは、"彼ら”は悪魔崇拝ではなくて、天国の暮しをしており、悪魔崇拝者とは知的執事ということでしょうか？
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。