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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000214-yom-soci
日本小児科学会は、脳死移植における臓器提供の意思表示に関し、中学に入学した12歳以上の子供の自己決定権を条件付きで容認する見解を示した。
現行の臓器移植法は15歳未満の提供を認めておらず、海外で移植を受けるしかなく、見直しを求める声が出ている。
見解は1日から学会ホームページに掲載。現行法が民法の遺言可能年齢に準じて自己決定を15歳以上としている点に関し「15歳未満でも『死』についての正確な理解がある」などとし、少なくとも中学に入学した生徒(12歳以上)が意見表明した場合、意思を尊重しなくてはならないとした。
その要件として中・高等教育の中で、脳死移植に関する講習会を開くなど「教育システム」を整える一方、意思表示カードへの署名が自由意思によってなされた点を事前に確認する必要があるとしている。また虐待を受けた子供が提供者になるのを防ぐため、専門医を交えた第3者のチェック機関が不可欠だとした。
(読売新聞) - 4月5日9時59分更新
無脳児は潜在的臓器提供候補者(脳波がある無脳児ドナー)
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/467.html
尊厳死法案を提出へ 自公、通常国会に [東京新聞]運転免許証に尊厳死と臓器移植の意思記入欄視野
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/552.html