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(回答先: 混合診療、「原則解禁」は断念 現行制度拡充合意へ(朝日) 投稿者 ネオファイト 日時 2004 年 12 月 15 日 15:16:55)
http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/3124.html
規制改革・民間開放推進会議議長の宮内義彦氏について、
「文芸春秋」2005年1月号で「”新政商”宮内義彦三つの顔」という題で、
ノンフィクションライターの森功氏により「我田引水」の実態が明らかにされた。
オリックス生命という保険会社が、保険外診療の部分を担う目的があるという。
小泉政権下では族議員に対する陳情方式が廃れ、審議会なるものを通じた
企業サイドの要望が実現するようになってきていたが、その要望件数が際立
って多いのがオリックスである、ということである。
2003年と2004年でオリックスは132件、ソニーの57件をはるかに
引き離し、また、内閣府の規制改革・民間開放推進室には、一般公務員
扱いでオリックスの社員が1人出向しているということである。
このように「李下に冠を正さず」という言葉を意に介さないのが
オリックスという会社である、と記載している。
現代では「情報」は最大の武器になる。
まして宮内氏は、政府が予定している政策について、予め知りえる立場にいる。
ここで徹底した「利益追求型」経営者であるの宮内氏が規制改革・
民間開放推進会議議長であることが相応しいのであろうか。
甘すぎるであろう。
徹底した批判を加えないと、将来にわたって禍根を残すことになろう。