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(回答先: 【韓国】一度中国企業に押し出されたら永遠にチャンスを失う [朝鮮日報]【日本を追うどころではない】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 10 日 23:31:16)
中国とインドが世界市場でシェア1位の製品数を伸ばしている反面、韓国は世界1位の品目が伸び悩んでいることが分かった。
韓国貿易協会は10日、国連世界貿易統計を分析調査した結果、2002年度の韓国製品の世界市場におけるシェア1位品目が77個であることが分かったと明らかにした。
これは2001年度の世界市場シェア1位の品目数(72個)より5つ増えただけだ。
しかし中国は、世界市場におけるシェア1位の品目が2001年の725個から2002年には62個多い787個になり、1位品目が韓国の10倍となった。インドも世界1位の品目が2001年の99個から2002年には127個で、1年で28個も増えた。
1位の品目を国家別に見ると、米国が884個で最も多く、ドイツが808個、中国が787個でそれぞれ2位と3位になった。また、日本は321個で5位、インドは127個で8位に浮上した反面、韓国は2年連続13位にとどまった。
品目別にはモニターに使われる国産の陰極線管が世界市場(15億ドル規模)の82.8%を占めたほか、合成フィラメント織物は65.8%を占めたことが分かった。
また、タンカー(船舶)は世界で109億ドル市場の47.6%を占め、世界1位となったほか、空気調節器(37.9%)、冷蔵・冷凍庫(20.4%)なども世界市場でのシェア1位を記録した。
産業別には軽工業製品が37個、重化学工業製品が36個だった。
市場シェアが1位となった品目の大部分は部品素材で、韓国輸出の大部分を占めている半導体や自動車、無線通信機器、コンピューターなどは市場シェア1位になれなかった。
チェ・ウソク記者 wschoi@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/10/20040810000085.html