現在地 HOME > 掲示板 > 議論19 > 403.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
あっしらさん、こんにちは。いつも勉強させてもらっております。ところで、破産板の方で、金融庁がシティバンクの在日支店の一部を無期限の業務停止処分とする方針を固めたという書きこみをされておりますが、これはまことに不思議な出来事であると思っております。ご存知のように、金融庁のトップである竹中平蔵氏の後ろ盾は、グレン・ハバードCEA議長でした。ハバード氏が昨年2月28日辞任した後は、モルガン・スタンレー証券会社チーフ・エコノミストのロバート・フェルドマン氏がその役を引き継いでいます。フェルドマン氏のボスは、ポール・ボルカー元FRB議長のようです。ポール・ボルカー氏は、ディック・チェーニー氏、サンフォード・ワイル氏らとともに、ロックフェラー財閥の大番頭クラスといわれています。また、シティバンクは、1955年、ロックフェラーとクーン・ローブが支配するナショナル・シティ・バンクと、J・P・モルガンのファースト・ナショナル・バンクが合併してできあがった銀行ですから、ロックフェラー財閥の支配下にあるといって良いと思います。これらの事情を踏まえた上で、今回のシティバンクに対する苛烈な処分を金融当局が行ったということは、いわば飼い犬が飼い主の手を噛むに等しい行為で、とても正気のさたとは思えません。竹中平蔵氏がそのような一見、裏切り行為ともおもえるような決定を下した理由はどこにあるのでしょうか?