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(回答先: なつかしい説です 投稿者 さつき 日時 2004 年 8 月 31 日 03:30:57)
大変興味のあるテーマですのではじめて投稿させて頂きます。
これまで定説では石油・石油は地上の動植物の屍骸から出来るとされていました「有機成因説」
それに異論を唱えたのが以下の書籍で地価深層部にある無機物から出来る「無機成因説」と
主張した。 この説の弱点は 石油 石炭に 生物由来のタンパク質が含まれること
地球深層ガス
トーマス・ゴールド
日経サイエンス社・1988/12/15-1刷
http://homepage2.nifty.com/Mr-Rich/Thomas01.htm
地下深く掘削する技術が進歩すると共に深層部には予想もしなかった新種の生物群が
莫大な量で存在する事が判って来た、生命の起源は地中の可能性さえ示唆されている
また、この事によって石炭・石油は「無機成因説」でも生物由来タンパク質が含まれる
矛盾が解消された。
未知なる地底高熱生物圏
神々の声―失われた文明が予言する地球の未来
トーマス・ゴールド
大月書店 2000,9,20
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/stu/kawa/hon/miti.htm
日本海には天然ガスは勿論、多量の石油が埋蔵されているとの未確認情報も有ります。
地震多発地域と 石油・石炭の埋蔵地域は重なっているように見えます。
メタンハイドレートの存在位置も重なっているようです。
深層からの亀裂が在るのだとすれば重なっていても不思議はありません
余談ですが、トーマス・ゴールドは地震の原因を爆発だと捉えています。