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★阿修羅♪
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(回答先: 皆さんは、隷属から抜け出したいとは思っていないのか？ 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2004 年 8 月 13 日 01:03:06)
最大多数の最大幸福さん、おはようございます。
半年程前にこのサイトにたどり着いてからというもの、社会生活に支障を来たすくらいその事ばかり考えています（笑）
現在の時点では、性急に自分一人で世界全体をすぐに変えようというのは無理ですので（なにかすぐに実行力のあることをしようとすると自爆テロくらいしか考えられない）、長いスパンで経過を見ていこうと思っています。
前世紀に入って、科学技術の爆発的な進歩により、「彼ら」の収奪の手段や方法がどんどん加速しましたが、ただ、我々に「彼ら」が自分達の存在を気付かせてしまった事が、「彼ら」にとって長いスパンで見ると致命的になると思います。多分、彼らは非難の標的にならないことで生きのびて来たからです。今はまだインターネットが誕生して１０年とちょっとですし（長い人類の歴史の中で１０年ちょっとですよ！）、それでも自分のような何も基礎的な知識のない人間が、ある程度の実際の現実が半年ちょっとで分かるようになったという事は本当に凄いと思います。自分は、現実についての知識だけは昔の人の３倍はあるでしょう。
だからこれらの「陰謀論」が一般社会に広まっていく事がまず一つだと思います。「陰謀論」が「陰謀論」と呼ばれなくなり、「裏話」→「実社会論」と呼ばれるようになれば、ある程度は人々は正しい判断を始めるのではないかと思います。
ただ、現在だと、みんなマスコミに騙されてるぞ！とひとり叫んでみても、まあ別にいいじゃないか位の反応しか返ってこないのが実際のところでしょう。結局日本は今のところ大変恵まれた国家です。これに尽きると思います。自分はまずその事に感謝したいです。また、少なくとも自分は、おそらく皆さんと同様、自分の家族をいまだ説得できていません（笑）。家の家族は最近では自分がテレビの内容について何か話そうとするのを察知すると耳を塞いで「イヤー！！！！」と叫びます（笑）。現実を完全に否定されるのが辛くてたまらないようです。『もう本当のところなんてのはどうでもいいから楽しく暮らさせてよ』という彼女等の心の声が聞こえてきます（誰だ、女に選挙権を与えたのは！！冗談ですよ、冗談）。だからそれがもうすぐ無理になるんだよ、と言おうとしても、その部分は特に聞きたくないらしく、「阿修羅ばっかり見てないで・・・（笑）」と、思考を停止させて私の生活態度を咎め始めます。
マスコミが本当に強大な力を持っていると思います。そして「人間は洗脳されるか、自分が本気で変わろうと思わない限り変わらない」のが真実だと思います。ですから、洗脳が解けない限り、このまま落ちるところまで落ちるんじゃないかなあと思います。でもきっと彼ら・彼女らは洗脳状態なのでさほど（死ぬまで）不幸も感じないかもと思います（笑）。もう一度頑張るぞー！といった感じになって、そこに救いを見出すんじゃないでしょうか。それか、落ちるところまで落ちて、初めて何かおかしいぞと気付くかのどちらかでしょう。
ただそうなった時に本当に救われないのは「これはすべて国際金融資本家のやった事だ」と分かっている我々なんですよね（笑）。
最近「一本の鎖」という本の最後に広瀬隆が書いていたのですが、
「この世で善人と呼ばれる人達は、どうも金儲けを嫌がる傾向にあるようだ。」
この辺に答えがあるような気がします（笑）
自分は善人が権力を志向せずに貨幣的富を追求してもいいんじゃないかと思います。
金銭が物を言う場面も多いでしょうし、まさにそれを堂々と行っているのが「彼ら」だと思います。金銭である程度マスコミも動かせるでしょう。
マスコミの報道なんてのはある意味「権威付け」でしかないんですけれども、その「権威付け」がこの世で大きな意味を持っているのもまた真実だと思います。自分の周りでも、月面着陸がなかったという事を信じている人間は相当数います（団塊の世代の両親は「リアルタイムで見ていた」というのですが、FOXの”Did we land on the moon?"を字幕つきで見せても信じられないという事だったので最早諦めています（笑）どうやら若い人間ほど可能性があるようです）。真実を受け入れる素地は若い人間ほどあるだろうと思います。おそらく「９１１の謎」等を編集して報道すれば若い人間ほど信じるのではと思います。
阿修羅をテレビ化して放送できませんかね。今は危険すぎますか（笑）
海外のページだと大抵「このサイトに寄付する」というようなボタンがついていてサイト運営者に寄付できるようになっているのですが、阿修羅でも是非付けてくだされば、将来自分も寄付できるかもしれません。（これは本気です）各々得意分野で頑張るといった形が効率がいいと思われます。
で、マスコミ（一般認知）、金銭ときて、次は何といっても自分は「教育」を挙げます。教育以外にないです。
高校・大学ともに、はっきり言って日本の「義務教育」の内容は非常にやる気を削がれるもので、お粗末でした。ものの分かっている人間は最初から学校などに頼らず塾で勉強していました（笑）。あれで１８年間も「教育」され続けたらどんな人間でも腐ります。それになによりも「希薄な人間関係」、「負のポテンシャルフィールド（活動を制限しようとする暗黙の場の力）」に悩まされました。
ついでなので言ってしまいますが、自分は高校・大学と所謂いい学校に行っていましたが、そこでの人間の印象がまさに「彼ら」そのものでした（笑）。高校時代はそんなに素っ気無くしていないで、せっかく日本人同士なんだから仲良くできないのかといつも考えていました。逆に大学に入ったとたんに周囲の人間がフレンドリーに変貌した為にまた人間不信に陥りました（笑）。一体これは何なんだろうと。その割には皆、サークルとか職場の雰囲気にはすぐ溶け込むようですし（笑）。特にその辺は、中学時代に海外にいたもので、理解を超えていました。
自分は思います。今の日本が世界の覇権をとる位なら、まだ「彼ら」が世界を支配している方が世界にとっては幸せです。日本人がそのまんま「日本」を世界に輸出していった暁には、それこそ日本人だけの秘密クラブを形成して、勝手に日本国内の論理で滅茶苦茶な事を押し付けて回るでしょう。これは今アメリカのやっている事と何ら変わりありません。仮にそれが一気飲みや集団買春なら醜悪を通り越して土人の支配そのものです。まず振り返ってわが身を見てみろと言いたい。まだ異文化交流経験の多い彼らに私は軍配を上げます。
話が逸れましたが、自分は人間にとっては「教育が全て」だと思います。ですから、自分の子供は自分が徹底的に教育します。勿論、いい学校に入れようという意味ではありません。それに日本なんかでは絶対に教育させません（笑）。危険すぎます。そして早いうちから国際金融家の存在等、世の中の仕組みを全部教えるつもりです。もちろん、あっしら経済学は必修です（笑）し、「財政赤字は長期的に見たら増税と同じである」、「自立していない国家は長期的に見たら植民地と同じである（笑）」といったことを豊富な実例（笑）を交えながらしっかりと教える予定です。あと精神的な事が尤も重要なので、海外にいる事で、他の国では差別等は当然にあり、だから自分のバックグラウンドを大切にすることや、自分を助けられるのは究極的には自分でしかないという事等の根本的なことを学んでくれればと思います。
その上で、息子の誰かが、現在では極右等とラベリングされている、世界中に存在している民族主義者とコンタクトをとりつつ、アジアの中小国間で排他的共栄圏を形成して細々とやっていくような努力をしてもらえればいいかなと大雑把に考えています。（友人から聞いた話ですが、中国は極端な階級社会なので、あまり日本人が中国に出て行くのは勧められないという事でした。同様に、プーチンも大好きなのですがどうもいつまでもロシアと仲良くするのは不可能のようですし）
（考えてみれば、ユダヤ人が毎週集会をやって知識をシェアしあうというような学習形態は、情緒的な面も含めて教育には非常にいいかもしれない）
結論としては、簡単にはいかないでしょうが、相手を特定することと人々のたゆまざる努力で時間をかけて抜け出すことができると思います。（少なくとも彼らと同じ位脳ミソを搾って考えなくては無理だと思います）
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。