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(回答先: Kが調べた経過はこちらですが・・・ 投稿者 考察者K 日時 2004 年 8 月 08 日 17:44:22)
Kさん、貴重な調査結果を拝見させて頂きました。
>[ それにしても最初の3日間の数字とはいえダーティン報道の「2万数千」と中国側の「30万」、東京裁判での「20万」という数字の間にはへだたりがありすぎる。
日本軍が最初の3日間のペースをたとえそのままつづけたとしても、もう捕虜2万を超えてはほとんどいないはずである。
民間人を「数千」ずつ殺しても毎日、同じペースで1ヶ月も2ヶ月もつづけなければ「30万」には達しない。しかも南京の総人口は30万とか50万とみつもられて状況下で、である。]
bakaは、この判断を可とします。
南京以外での戦争犯罪はほとんど無かったというダーティン証言に基づけば、南京市内での30万人虐殺は、死体の処理さえ不可能でしょう。また、2万人という数字のほとんどは、幕府山や揚子江での殺戮が占めているのではないかと推定します。ただし、「捕虜の処置に困って」という話しが本当だとすれば、やはり「組織的」な殺害はあったと云えるのではないでしょうか? (1万人の便衣兵=スパイが居たとは思えません。)
本多勝一氏は、中国側の宣伝に乗せられて、あんな本を出版してしまったのでしょう。共産中国は、現在の北朝鮮と大差なし、と判断しました。