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(回答先: Re: もしかして歯科の領域の問題かも知れません ・・・興味在る助言感謝します 投稿者 あきみつかよ 日時 2004 年 11 月 07 日 22:48:16)
Research Request No.015
「不可思議事件ファイル 悪霊の声が聞こえる」
2003/06/15 報告
ファーイースト・リサーチ社の元に、次のようなメールが届いた。
『誰もいない場所なのに、人の話し声のようなものが聞こえることがあります。自分では霊感など全くないと思っているのですが、これは心霊現象なのでしょうか。』
詳細を調べるため、メールを出してくれた秋田在住の女性の元を尋ねた。彼女によると、家の近所や車内で、人の話し声のような音が聞こえてくることがあり、他の人といるときでも自分にしか聞こえないため、とても不気味に思っているという。また、近所でも同じような体験をしたことがある人がいるというのだ。この現象をさらに探るため、謎の声を聞いたという場所を調査することにした。まずは女性の自宅近くの道路やその付近を調査したが、周りには民家はもちろん、人の声に聞き間違えるような音を出すものも一切なかった。結局、この調査では、手がかりのようなものをつかむことはできなかったのだ。
しかし、再度調査を行ったところ、この現象の解明につながるある仮説が浮上してきた。その仮説を唱える、名古屋工業大学の藤原修博士によると、謎の声を聞いという人達はなんと体がラジオとして働いた可能性があるという。人間がラジオになるとはどういうことなのか?通常ラジオが電波を受けて音を出すためには、アンテナ、検波器、スピーカーの3つの部品が必要となる。果たして、人間の体内にそのような部品に相当するものが存在するのか。
【人間がラジオになる条件@ アンテナ】
藤原博士によれば、強力な電波が届く場所ならばアンテナがなくても、人間の体自体がその電波をキャッチすることがあるという。再び、現地を調べてみると、女性の家から少し離れたところに、ラジオの電波塔があることが判明した。そして、この電波塔はNHK第2放送を送信しているものであり、その出力は500kWとかなり高かったのだ。藤原博士によれば、高出力の電波塔の近くにいれば、人間の体がアンテナ代わりとなり電波を受信する事は起こり得るという。
だが、もちろん電波を受信しただけで音が聞こえるという訳ではない。それは人間の体に検波器の役目を果たす器官がないからである。検波器とは、放送局から送られてくる電波から音声信号のみを取り出すためのもので、通常は「ダイオード」と呼ばれ、2種類の金属から出来ている部品が使用されている。
【人間がラジオになる条件A 検波器】
藤原博士によると、歯の詰め物が検波器の役割を果たす可能性があるという。通常、虫歯の治療で歯を削った場合、削られてできた穴に金属を詰めるか、金属のかぶせ物をするという処置がとられる。その際、1ヶ所の歯医者で治療すれば、1種類の金属が使用されるのだが、何かの理由で複数の歯医者で治療を受ける場合、異なる種類の金属が使われることがある。藤原博士によれば、この時、パラジウムとアマルガムという金属を、かぶせ物や詰め物として、それぞれ上下の歯に使用した場合、その接触部分がダイオードと同じ状態になり、ここを電波が通り抜けるとき、音声信号だけが取り出されることがあるというのだ。
【人間がラジオになる条件B スピーカー】
藤原博士によれば、電波から検出される音声信号はごく微弱なもので、スピーカーの様なもので増幅しなければ、それを聞き取ることはほぼ不可能だという。そして藤原博士によると骨がスピーカーの役割を果たすというのだ。実は普段話している時に聞こえる「自分の声」というのは、空気伝導だけでなく骨伝導、つまり発した声で頭蓋骨が振動し、それにより伝わる声も同時に聞こえているという。そして、この骨伝導の場合、鼓膜の内側にあって音が「聞こえる」ことを脳に伝える耳小骨という器官にダイレクトに音が伝わるため、空気や鼓膜の振動を通じてでは聞こえないような微少な音も聞こえるというのだ。
つまり@強力な電波が存在するためにアンテナなしで人体が電波を受信できることA歯の金属が検波器の役目を果たすことB頭蓋骨で生じる骨伝導がスピーカーの役割を果たすこと、という3つの要因があれば、人間の体がラジオになるという可能性は否定できないのだ。
では、事例の女性の場合はどうなのか?その後の調査で、女性は2軒の歯医者で虫歯の治療を受けていたことが判明した。そしてその2軒の歯医者にそれぞれ確認したところ、1軒がパラジウム、そしてもう1軒がアマルガムと、別の金属を治療に使っていたことが分かったのである。我々は藤原博士監修の下、実験を行ったが、その実験でも歯から出る音を感知することに成功した。しかし藤原博士によれば、唾液の量や、詰め物の磨り減り具合、また顔の向きになどによって、電波の受け方が変わるため、これは偶然が引き起こす現象であり、誰にでも起こるものではないという。
だが、もしも深夜、1人で部屋にいる時に、空耳でもなく、幻聴とも思えない謎の音が聞こえてきたならば、それはあなたの歯が受信したラジオの音である可能性も、否定できないのだ。
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20030615/f015.html
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(私のコメント)
私が約20年前に聞いた話では、ラジオの音だけでなく色々な音が聞こえてきたと言う事を記憶しております。
京都大学のT教授だったかT助手の方だったかどちらのかたに聞いたのかは失念しましたが、この話は間違いありません。
口腔内から金属を全て除去出来ればいいのですが、異種金属でなく単一金属で統一されても良いと思います。
それで症状(被害?)が軽くなれば儲けもんです。
念のため歯科用金属を記しておきます。
銀合金、金銀パラジウム合金、金合金、ニッケルクロム合金、アマルガム、チタン(少数)
入れ歯のクラスプ(金属部分)
ニッケルクロム合金、コバルトクロム合金、18−8ステンレス、金銀パラジウム合金(少数)金合金(少数)