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米映画監督のラス・メイヤーさんが死去
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ラス・メイヤーさん(米映画監督)は、映画製作会社によると、肺炎に伴う合併症のためロサンゼルス市内の自宅で死去、82歳。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0923/001.html?ref=rss
成人映画の草分けとして知られ、「女豹ビクセン」(68年)、「ワイルド・パーティー」(70年)など26作品を制作。クエンティン・タランティーノ氏やジョン・ウォーターズ氏など、現代の著名な映画監督に大きな影響を与えた。(時事) (09/23 09:45)
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RUSS MEYER
ラス・メイヤー (実際の発音はマイアー)
http://www.neowing.co.jp/movie/essentials/russ_meyer/
ジョン・ウォーターズ、クエンティン・タランティーノら今をときめくカルト映像作家が崇めるラス・メイヤー。「エロス界のフェリーニ」との異名を持つこのカルト監督は、1922年カリフォルニア州オークランド生まれ。14歳のとき、母にカメラを買ってもらったことがきっかけで映像に興味を持ち、第二次世界大戦中は陸軍のカメラマンとして活躍。彼が撮影した映像が、後にアカデミー賞受賞作『パットン大戦車軍団』で使われていた。戦後もカメラマンとして活動し、ストリップを題材にしたソフトコア・エロスで監督デビュー。この種の映画としては異例である収益100万ドルのヒット作となる。引き続き低予算のソフトコア映画を量産するが、1968年『女豹ビクセン』の大ヒットに目を付けた20世紀フォックスが社運をかけて(?)彼と契約。1970年、問題作にして傑作の『ワイルド・パーティー』を発表する。この作品は、彼を絶賛する著明な批評家ロジャー・イバートがメイヤーと共同脚本を担当したことでも有名。活動全盛期は、ポップで下品かつヴァイオレントな監督だったメイヤーが、今では「ポップでおしゃれなカルト監督」というステータスをモノにした。
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【映画祭・トークショー】「ラス・メイヤー コンプリート映画祭 FOR LADIES」開催記念、特別トークショー情報
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/cinema_info/info3499_kanto1.html
豪華ゲストが語るラス・メイヤー監督の魅力とは?
“エロスの帝王”こと、ラス・メイヤー監督をフィーチャーした映画祭「ラスメイヤー コンプリート映画祭 FOR LADIES」が、9月25日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催される。'70年代を代表するセックス&バイオレンス映画の“巨乳”もとい、“巨匠”が描く作品はどれも、エロ&ポップな精神で作り出されたノリの良さや過激なビジュアルで、男子はもちろん、女の子たちにも大人気。今回も、ラス・メイヤー定番中の定番「ファスター・プッシーキャット キル!キル!」('66)、「ビクセン」シリーズに、「ワイルドギャルズ・オブ・ザ・ネイキッドウエスト」('62)、「モーターサイコ」('65)といった日本初公開作5作品を加えた全18タイトルを一挙上映する。
そして、本映画祭の開催中には、公開劇場にて豪華ゲストによるトークショーを開催。漫画家・辛酸なめ子やミュージシャン、作家としても活躍中の中原昌也など、各界を代表するラス・メイヤーフリークが彼への熱い想いを語リ尽くす。映画にも負けない過激な内容になっちゃうかも!? ファンならずとも必見のトークショー、映画祭と一緒にぜひチェックしてみよう。