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(回答先: スパイ活動した脱北者が自首 任意で聴取 [朝鮮日報] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 02 日 15:54:39)
鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官は2日、北朝鮮の指令を受けていたが自首した脱北者イ某容疑者事件と関連し、「この外にも、脱北者が密かに北朝鮮入りした事例が多数がある。この中には処罰を受けたケースもあり、監察中のケースもある」と明らかにした。
鄭長官は同日午前、長官室で行った記者懇談会でこのように述べ、「大概は北朝鮮にいる家族と会うために再度北朝鮮に入っている」と説明した。
鄭長官は「昨年600人、2002年300人、2001年50人と、脱北者の海外旅行が増加しており、海外旅行者の70%程度が中国を訪問している」とし、「6か月経過後、特殊管理対象でない場合、複数旅券を発給し、一般人と同様に出国しているため正確な集計は難しいが、現在40人程度が旅行の予定期限が経過し、長期滞在している」とした。
これに対し、鄭長官は「国家安保会議(NSC)で脱北者の海外旅行規制問題を深く検討したことがある」とした。
脱北者イ某容疑者の国家保安法違反事件と関連しては、「昨年6月に統一部に通告があった」とし、「国家保安法と関連し、(政府が)事件を隠蔽したということは事実ではない。この人が自首したのが6月であるだけに、国家保安法と結びつけるのは無理がある」と述べた。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/02/20041202000022.html