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(回答先: 『米海兵隊、明日ファルージャから撤退;なぜなら「これはイラクの問題だ」から』だそうな!(エル・パイス) 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 4 月 29 日 23:25:34)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040430-00000073-mai-int
<イラク>米海兵隊、ファルージャ撤退へ
【バグダッド杉尾直哉】イラク駐留の米海兵隊司令官は29日、中部ファルージャで包囲攻撃を行っていた米海兵隊を30日から撤退させる方針を明らかにし た。代わりに1100人のイラク人で構成する「ファルージャ防衛軍」を組織し、市内の治安維持に当たらせることでファルージャの代表と合意したという。
ファルージャでは、今月5日に米軍が包囲作戦を開始。スンニ派との間で停戦交渉を続ける一方、空爆や交戦を行っていた。しかし、28日、米国当局者とファルージャの地元代表との間で「新たな合意」が結ばれ、海兵隊が撤退することが決まったという。
AP通信によると、米軍幹部は「計画では、ファルージャの全域が、防衛軍の管理下に入る」と述べた。
防衛軍は、旧フセイン政権のスンニ派幹部らが主導。まず、ファルージャに新たな防衛線を築き、市内に入る。海兵隊はブルドーザーで防壁や土のうを元に戻すなど撤退作業を行っているが、一部は、郊外にとどまる見通しという。
これに先立ち、ブッシュ米大統領は28日、ファルージャを包囲した米軍が市中に潜む武装勢力に対して「交渉による武装解除か、対決か」と迫っている状況について、「我々の現地司令官は必要な行動を取る権限を保有している」と述べていた。(毎日新聞)
[4月29日21時52分更新]