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内藤 正典(ないとう・まさのり)=情報機関(政府筋&別の政府筋)との関係は?
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/471.html
投稿者 木田貴常 日時 2004 年 4 月 21 日 06:23:13:RlhpPT16qKgB2
 

(回答先: 情報機関の可能性 日本通、女性脅迫も異様(sankei) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 4 月 21 日 05:40:11)

産経新聞の2つの記事に出てくる内藤 正典教授とは 地理学が専門で、音声分析が専門でもなさそうですが? 何か、「政府筋」の見解を代弁しているみたい?
http://www.soc.hit-u.ac.jp/faculty/naito.html


内藤 正典(ないとう・まさのり)教授、1956年生
地球社会研究専攻:多文化共生論
総合社会科学専攻:人間行動研究(社会地理学・中東地域研究)
E-mail:cs00115@srv.cc.hit-u.ac.jp
http://www.linkclub.or.jp/~n-semi/ 主要研究領域
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多文化共生論、ヨーロッパの移民問題、西欧とイスラーム世界の相関地域論、現代中東研究担当科目
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大学院: 民族・文化共生論、地球社会と文明の対話、地域研究の理論、地域研究各論、大学院ゼミ学部:  地球規模の課題、地域調査実習、学部ゼミ現在の研究テーマと今後の抱負
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研究テーマ:西ヨーロッパ諸国における移民問題、西欧世界とイスラーム世界との相関地域研究、トルコおよび東アラブ地域を中心とする現代中東地域研究、イスラーム関する諸言説とメディアの機能抱負:多数のムスリム移民が生活する西ヨーロッパ諸国を対象に、移民のイスラーム復興運動の実態を明らかにする。そのうえで、現代におけるイスラーム世界と西欧世界との関係を日常生活のレベルから外交にいたる重層的な構造のなかに読み解いていくことを考えている。学歴
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1979年 3月 東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒業(教養学士)1979年 4月 東京大学大学院理学系研究科地理学専門課程進学1981年 3月 同課程修了(理学修士)1981年 4月 東京大学大学院理学系研究科地理学専門課程博士課程進学1981年 4月 同課程休学、シリア・アラブ共和国、ダマスカス大学大学院地理学攻に留学(82年 3月まで)1982年 4月 東京大学大学院理学系研究科地理学専門課程博士課程復学1982年 5月 同課程退学学位
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修士号(1981年 理学修士、東京大学)
博士号(1997年 社会学博士、一橋大学) 職歴
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1982年 5月 東京大学教養学部助手(人文地理学講座)1982年 8月 シリア・アラブ共和国、国立ダマスカス大学文学部地理学科客員研究員(83年7月まで)1986年 3月 一橋大学社会学部講師(社会地理学・社会人類学講座)1989年 2月 一橋大学社会学部助教授1990年10月 日本学術振興会アンカラ研究連絡センター派遣研究員(91年 3月まで)1992年 3月 文部省在外研究員若手教官在外研究員、アンカラ大学政治学部エルンスト・ロイター都市研究センター(93年 1月まで)1997年 4月 一橋大学大学院社会学研究科教授(地球社会研究講座)主要業績
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A.著書・共著等・『ドイツ再統一とトルコ人移民労働者』(編著;内藤「東西ドイツ再統一のはざまで: 西ドイツのトルコ人移民たちは今」, 「トルコ人移民問題を知るための資料」(2. 文献と解題))明石書店, 1991・『トルコのものさし、日本のものさし』筑摩書房, 1994・『トルコ人のヨーロッパ: 共生と排斥の多民族社会』(編著;内藤「第1 章 創りだす共存: ヨーロッパのトルコ人移民をめぐる現実とは何か」, 「第4章 創られる衝突: 多民族共存に挑戦する新たな言説」)明石書店, 1995・『アッラーのヨーロッパ: 移民とイスラム復興』東京大学出版会, 1996・『もう一つのヨーロッパ: 多文化共生の舞台』(編著;内藤「第1 章 もう一つのヨーロッパ」)古今書院, 1996・『絨毯屋が飛んできた――トルコの社会誌』筑摩書房, 1998・『トルコから世界へ、イスラームと西欧化のはざまで』(編著;内藤「序」「いま、トルコから世界へ」)明石書店, 1998・『「パパ」の国日本、「父親」の国トルコ』マガジンハウス, 1999・『空飛ぶ大学、「文明の衝突」のヨーロッパを行く』(編著)出窓社, 1999・『地球人の地理講座 6 うちとそと』(編著;内藤「国のなかのうちとそと」, 「宗教の違いは対立をもたらすのか」)大月書店, 1999B.論文(94年以降)・「地誌の終焉」『法政地理』22, 1994・「異文化理解と地理学」『地理教育』24, 1995・"Integration or Exile : German Auslaenderpolitik and Turkish Migrants." Hitotsubashi Journal of Social Studies 27, 1995 ・「『イスラーム問題』の神話と現実」小杉泰編『イスラームに何がおきているか』平凡社, 1996・「ジェンダーとオリエンタリズム: 西欧の眼、オリエンタリズムの罠」関啓子・木本喜美子編『ジェンダーから世界を読む』明石書店, 1996・「多文化・多民族共生のための研究視角――山本健児論文の批判的検討を通して」『地理学評論』70(11), 1997・「トルコ人のまなざし」『岩波講座 開発と文化4 開発と民族問題(移民と開発1)』岩波書店, 1998・学界展望「政治・社会」『人文地理』50(3), 1998, 1998・「イスラム脅威論の虚像と実像」『一橋論叢』120(4), 1998・「移民大陸ヨーロッパから何を学ぶか」『論座』(朝日新聞社)2000.5, 2000・「EU 統合の中のイスラーム」『NIRA 政策研究』13(14), 2000・「移民と国民のあいだ、ドイツのトルコ人」稲賀繁美編『異文化交流の倫理にむけて』名古屋大学出版会, 2000C.翻訳・ジョン・エスポジート『イスラームの脅威、神話か現実か』明石書店(宇佐美久美子との監訳), 1997D.その他(94年以降)・「オランダのトルコ系イスラーム復興運動組織」『イスラームと地域紛争』日本国際問題研究所, 1995・「国際問題とフィールドワーク」『一橋論叢』113(4), 1995・「世界の民族・宗教問題 Q&A」『商工ジャーナル』(日本商工経済研究所)1996.8, 1996・「イスラム原理主義: 西側がある種のムスリムに張り付けたレッテル」『週刊エコノミスト、臨時増刊1.27,97 世界紛争・テロ事典』毎日新聞社, 1997・「人間の顔が見える地域研究のために」『地理』1997.7, 古今書院, 1997・「ドイツの中のイスラーム教徒」『イスラム世界』52, 日本イスラム協会, 1999・「地球市民の地理と国家」『AERA MOOK 地理学がわかる』朝日新聞社, 1999研究プロジェクト(94年以降)
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・「ドイツにおけるトルコ人移民労働者の文化・社会変容に関する研究」(文部省科学研究費補助金, 代表)1994-96・「西ヨーロッパにおける移民のイスラーム復興運動」(文部省科学研究費補助金, 代表)1997-98・「イスラームと民族・地域性」(文部省科学研究費補助金創成的研究「イスラーム地域研究、研究班3」, 分担)1997-2001受賞等
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1987年 日本地理学会研究奨励賞受賞


なお、おなじフジ産経グループのフジテレビAM6:00のニュースでは、内藤教授関連のニュースは報道されず。

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