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(写真)農民工は日本駐中国大使館前で横断幕横物を広げ、日本右翼分子による我が領事館への突撃に抗議する。
記者 王桂江/撮影
6人の民工は駐中国日本大使館前で領事館突撃事件に抗議
http://news3.xinhuanet.com/newscenter/2004-04/26/content_1439434.htm
4月26日 07:28 新華網
日本政府に張本人を厳重に懲罰するように要求する。これは農民工(訳注:農村出身の出稼ぎ臨時労務者)による初の日本大使館への抗議だ
昨日、6人の出稼ぎ農民による「中国農民工グループ」は、「大使館突撃」の1件で、日本駐中国大使館に書面の抗議を出した。
昨日の正午11時40分ごろ、江西の欧陽河などの6人の農民工は「我が釣魚島を侵略 我が公民を逮捕」、「民工は日本人突撃領事館に抗議する」のスローガンを挙げて大使館に押しかけ、同時に1通の日本政府への抗議書を持参した。休日のため、彼らは大使館の従業員に会うことはできず、急遽駆けつけた武装警察が2本のスローガンと1通の抗議書を日本駐中国大使館に渡すことを承諾した。抗議書の中で、農民工は「領事館突撃」と「日本人上陸」の二つの事件について、日本政府に張本人を厳重に懲罰し、日本人が我が釣魚島に侵入することを根絶せよと要求している。
活動に参加したのは江西の欧陽河と唐石芬、山東の王小虎、吉林の王東明、董慧芝。「領事館突撃」事件は欧陽河がネット上で知り、ニュースを見た後、彼は電話を使って何人かの友達農民に知らせた。「農村から来た農民工だ。」と彼は言い、最低年齢は18歳だと言う。
これは彼による第1回の大使館抗議で、全部で3回は乗り換え、2時間を費やした。「我々6人は同じ部門で働いていて、ただの農民工の代表であり、今日我々が来たということは、それは即ち少なくとも100人はいるということだ。」と唐石芬は言う。「祖国領土を守れという、政府の声があり、メディアの声があり、保釣人士(訳注:釣魚島保全を叫ぶ人)の声があり、我々農民工も声を上げる。」と別の1人の匿名の出稼ぎ農民は言う。
中国保釣人士の馮錦華が言うには、これは毎回の保釣活動の中でも第1回目の農民工の声であり、中国農民工による第1回目の日本大使館への抗議行動だ。 (記者 劉仝保)