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(回答先: ファルージャ、緊張緩和策を延長 米と地元代表合意 ブレマー代表も24日、現地入り【Asahi 04/25 23:57】 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 4 月 26 日 03:47:01)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200404260007.html
ファルージャ停戦、2日間延長 米政府
【バグダッド(CNN)】イラク駐留の連合軍当局は25日、中部ファルージャにおける反米武装勢力との停戦を27日まで2日間延長することを決めたと明らかにした。2日の間にさらに「政治的話し合い」を重ね、武装勢力に重火器の武装解除を要求していく方針。
連合暫定当局(CPA)当局者によると、ブレマー代表がファルージャの地元代表らと24日夜に協議し、停戦延長を伝えた。
駐留米軍報道官のキミット准将はさらに、停戦期限後の27日から、新イラク軍やイラク警察隊などと共同でファルージャの合同パトロールを開始すると発表。無許可で武器を所持している者はすべて「敵対勢力」と見なす方針を示した。
キミット准将は「成果が得られる限り、交渉と政治プロセスを続ける。しかし約束が実行されなければ、話し合いは中止し、他の選択肢を選ぶことになる」と海兵隊による攻撃再開がありうると警告した。
ファルージャ掃討作戦に展開された海兵隊に同行取材している特派員によると、停戦合意にもかかわらず、武装勢力からの散発的攻撃は相次いでおり、海兵隊と武装勢力がわずか200メートルを挟んでにらみ合っている箇所もあるという。
米政府筋によると、ブッシュ大統領は週末、キャンプデービッドでイラク駐留米軍幹部や国家安全保障担当者らとテレビ会議を開き、ファルージャでの対応を検討した。
主権移譲後のイラク暫定政府づくりを進めているブラヒミ国連事務総長特別顧問は23日に録画されたABCテレビとのインタビューで、ファルージャ攻撃を再開しないよう米政府に警告したと話している。