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(回答先: 無謀以外の何物でもない 投稿者 たけ 日時 2004 年 4 月 18 日 12:33:10)
本日(4月18日)のテレビスクランブル(朝日系)で、
東京外国語大学(イスラム学)飯塚正人助教授が、日本は参戦中としか思えない発言をしていた。
--今戦争をやっていて、日本がそこに加わっているんだという危機感が、
日本国民にも日本政府にも希薄。
そんな危機感が無い中で自己責任を問うというのは……---
それは、自己責任というくくりのなかで、
9.11以降アメリカは世界中が戦争中という認識をもっている、ということから始まった発言。
今戦争をやっていて、日本がそこに加わっている、というのは、
どう考えても、前後の発言がどうあれ、日本は参戦中、というふうにしか理解できない。
肩書きからしても、言い訳のできない発言ではないだろうか?
言っていることが、テロ戦争にまきこまれている、ということなんだろうか?
けれど、前述の表現は、逆立ちしてもそんなニュアンスとは受け取れない。
第一、テロには巻き込まれるものであって、テロリストでない限り参加するものではない。
ならば、同氏は、自衛隊派遣=参戦と考えているとしか思えない。
しかも、同氏は朝のワイドショーでも、今回の人質事件の最大の問題は、
--これを機会に自衛隊を撤退させようとする目的で人質をとろうとする動きが多くなる のではないかという懸念である。--
というような発言をしていた。
同氏は、まずもって自衛隊派遣擁護派のようである。
だとすると、自衛隊撤退を懸念する同氏は、日本を参戦状態においておきたいのだと考えているとしか思えない。
東京外国語大学とは、そんな最右翼の人間に教鞭をとらせているらしい。
恐いよねぇ。