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(回答先: シーア派新聞発行停止で反米デモ イラク [CNN] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 29 日 16:32:49)
【バグダッド福島良典】イラク統治にあたる米英占領当局(CPA)は28日、反米強硬姿勢で知られるイスラム教シーア派の若手指導者、ムクタダ・サドル師系列の新聞社アル・ハウザを閉鎖した。
閉鎖期間は60日間。ブレマーCPA行政官の命令書によると「連合軍(米英軍)とイラク再建に協力するイラク人にとって暴力的な脅威となっている」のが理由。
週刊紙アル・ハウザは2月26日付紙面で、バグダッド南方イスカンダリヤで同月中旬に起きた自爆テロに関し「自動車爆弾ではなく、(米軍ヘリ)アパッチから発射されたロケット弾だった」と主張。「サダム(フセイン元イラク大統領)の失敗を繰り返している」とブレマー行政官を批判した。
28日の閉鎖を受け、ムクタダ・サドル師の支持者ら約1000人はバグダッドの同新聞社前で抗議デモを繰り広げた。
[毎日新聞3月30日] ( 2004-03-30-01:22 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040330k0000m030128000c.html