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(回答先: Re: コスタリカ政府からの傭兵依頼。 投稿者 Sirent Tears 日時 2004 年 3 月 16 日 10:18:58)
検索してみると、そうした経緯について解ります。
Yahoo!検索 - コスタリカ 軍隊のない http://search.yahoo.co.jp/bin/query
http://search.yahoo.co.jp/bin/query
この辺りが裏表ともに詳しい様です↓
「コスタリカ小史(第五章 国民解放党支配の30年、歴史の間奏曲)」
http://www10.plala.or.jp/shosuzki/history/costarica.htm#
それに依ると、確かに綺麗ごとばかりではない様です。元は、クーデター政権が国民の人気取りで始めた「軍備放棄」。近隣国からの攻撃や、アメリカの工作に何度か再軍備の道を辿った事も確かにあります。
ただし、その後ラテンアメリカ諸国などと協調することでアメリカの圧力に抵抗し、再軍備化には応じず。現在は実質警察以上の軍隊を置かずにいる訳です。
その一方、最高法規に「軍隊不所持」を明記しつつ、アメリカの圧力に流され、国連を「武装支援隊」派遣の「お墨付き」に利用している某国。その違いは「おおっぴら」にしているかどうかだけなのか。
年三万人の経済「戦死者」を出しつつ、軍備に費用を注ぎ込み続けている事だけからでも、見習うべきところはあると思える。