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(回答先: 自衛隊の活動「不満」51%…サマワの地元紙世論調査(読売新聞) 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 4 月 23 日 01:08:32)
オランダ軍宿営地に迫撃砲 自衛隊も一時待避 サマワ【asahi.com記事】
http://www.asahi.com/international/update/0422/008.html
防衛庁に22日午前入った連絡によると、イラク南部のサマワの治安維持に当たっているオランダ軍の宿営地内に現地時間同日午前3時(日本時間午前8時)ごろ、迫撃砲とみられる砲弾が撃ち込まれた。約5キロ離れた地域に陸上自衛隊の宿営地があるが、自衛隊への被害はない。オランダ軍宿営地に派遣されている陸自の連絡要員にも被害はなかった。小泉首相も同日、記者団に対して「『自衛隊は安全だ。大丈夫だ』という報告は受けている」と語った。
関係者によると、迫撃砲によるとみられる砲弾1発がオランダ軍の宿営地内に着弾したという。死傷者の有無など詳しい被害状況は不明で、防衛庁などがオランダ軍などと連絡をとり、確認を急いでいる。
陸自の宿営地は、オランダ軍宿営地の北西5キロに位置しており、自衛隊の部隊も爆発音を確認した。宿営地内の照明を落とし、待避壕(ごう)や装甲車などに一時待避した。自衛隊に被害がないことを確認し、現地時間午前6時半ごろ、待避行動を解除したという。
サマワは、シーア派穏健派が多数を占める地域で比較的安定した地域とされているが、7日には自衛隊の宿営地近くで迫撃砲が着弾したほか、8日にも暫定占領当局(CPA)事務所近くにロケット弾が撃ち込まれ、オランダ軍と銃撃戦となるなど、今月に入ってから外国部隊への攻撃が続いている。
(04/22 12:19)