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(回答先: アルカイダとの関係否定 バングラデシュ国籍の社長 [共同通信] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 7 月 28 日 14:31:47)
「アルカイダ」と接触報道の
バングラデシュ男性に
東京地検が「無関係」と結論
日本に4回にわたって入国した「アルカイダメンバー」と接触していたと報道され、5月26日に出入国管理法違反容疑で逮捕されたバングラデシュ国籍の通信関連会社社長イスラム・モハメッド・ヒム容疑者(33歳)について、東京地検は「電話で連絡を取り合うなど仕事上の取引はあったが、アルカイダ組織とは無関係」と結論づけた。ヒム容疑者は7月7日、「不法就労助長」の容疑で略式起訴され、東京簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。
ヒム容疑者が他の4人の容疑者とともに逮捕された5月時点で、各紙は一面などで「アルカイダのメンバーとみられるリオネル・デュモンと接触していた」と大々的に報道した。しかし、7日の肝心な報道は社会面で一段ほどの地味な扱い。しかも『朝日』『共同』などを除き、「アルカイダと無関係」という地検の結論に触れたところはほとんどなかった。
ヒム容疑者は横須賀米軍基地前でプリペイドカード店を営んでおり、「窓から基地を望遠鏡で観察していた」など、他の容疑者に比べ煽った内容の報道が目立った。
「テロに警戒」するためと言うのなら、「アルカイダ」と無関係だという重要な情報をなぜマスコミはもっと目立つように報道しないのか。そもそもデュモン容疑者についても、「アルカイダ」と断定するには多くの疑問がある(本誌6月4日号参照)。
当局やマスコミのやり方は、テロ騒動を煽っているとみられても仕方がないだろう。
(編集部 金香清)
http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol516/antena