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(回答先: 誰も聞かないのに、少女が勝手にベラベラ(誰が・どうやって・何を使って・何をしたか)一気に喋ったと云うことにしたい。 投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 7 月 01 日 05:14:15)
会話体における質問と回答例。
(1)大丈夫かい?−−−−はい。(大丈夫です)
(2)水飲むかい?−−−−はい。(飲みます)
(3)どこからきたの?−−−あっち。
(4)今日は何日、今何時?−−−今日は・・日、今・・日。
(5)「大丈夫か」?−−−−−「自分が目隠しをしてカッターナイフで首を切った」(と説明)。
−−−−−−−−−−−−
上記(2)において、質問とそれに対する直接的な回答が通常のものであるとすると、(1)は必然的に(2)と同様の性格をもった会話となる。見知らぬ者同士での会話であることがわかる。
したがって(3)や(4)の会話も当然見知らぬもの同士の自然の会話であると想定される。
共同通信の報道では毎日新聞よりもこの部分が詳しい。
なのに、(2)があるのに(1)はなくて突然、途中の会話を省いたのだろうけれど(5)の会話(しかも「と女児は説明した」)に飛躍している。
救急隊員の質問に対して、女児の心理状況を考えれば、相手が警察官であれば話すようなことを、白衣を着た救急隊員に何らかの権威を感じたから、その威圧的な力に屈して「説明した」のだろうか?
それよりも何よりも、救急隊員がこのようにあとから話しを作り上げても、それは、まだ犯人でもないものを学校内で「鑑定留置した」結果(いわば供述のようなもの)であり、信用できないもので、非難さるべきである。
密室(保健室の隣の事務室らしいけど)に鑑定留置して警察と同じやりかたで少女に威圧的態度で臨むなら(これ自体違法だろう)、少女の話し(会話ではなく「説明」)を、少女から聞いた話としてでっちあげることは簡単である。そこに、この会話の不自然さがあると思います。