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(回答先: 川内さんはヒトラー的日本人かもしれません。 投稿者 小魚骨 日時 2004 年 6 月 08 日 20:40:20)
小魚骨さん、はじめまして。
レインボーマンの原作者、川内康範さんがヒトラー的な民族主義者ということですが、
真の愛国主義者や真の民族主義者は、グローバルエリートたる支配層にとっては、目障りこの上なく、利用するだけ利用して、ファシストとレッテルを貼って、社会的に抹殺してしまうのはお得意のようです。
R・F・セリーヌ(フランスの作家、反ユダヤ主義的著作により、国家反逆罪で死刑を求刑される)やR・リンドバーグ(アメリカの作家、アメリカの世界大戦参戦を阻止すべく、アメリカ第一委員会を組織するが、英国MI6のプロパガンダにより世論逆転され、参戦へ)がいい例です。せっかく真実を国民に叫び続けながら、彼らの真実の叫びを国民は受け入れるどころか、ファシストとレッテルを貼ってしまうのですから。
カールポパーについての、評論読ませていただいいてます。
昔、小生の大学の指導教官が、小生に尋ねた言葉がいまだに忘れられません。
米国の著名な進化生物学者のS・J・グールドの進化発生学の大著を読んだ感想なんですが、
(ポピュラーなところでは、「ワンダフル・ライフ』早川文庫が有名です)
「グールドはユダヤ人なのか?やっぱりなあ〜」
小生は、そのころそんな世界的に著名なグールドの学問上の著作に、宗教的な影響があるなんて、これっぽっちも思っていなかったのです。今では、そんな純粋君ではありませんが。
ユダヤ的なる考えが、歴史科学に反映されるのはなんとなくわかるのですが、科学、進化生物学にもユダヤ的なる考え(ニオイ)を感じたのは、ちょっと問題あるんでしょうか。
カール・ポパーもいわゆるユダヤ的考えから、自由でいられたのでしょうか?