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(回答先: 長さ22キロの逆断層1・4mずれる…新潟県中越地震(読売新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 10 月 24 日 18:59:46)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20041024i202.htm
新潟県中越地震で、揺れの強さを示す加速度が最大1300―1500ガルを記録していたことが24日、気象庁や防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の観測でわかった。
阪神大震災で神戸海洋気象台が記録した818ガルを大きく上回り、観測網が整備された1995年以来、宮城県北部地震(昨年7月)で観測された2037・1ガルに次ぐ強さとなった。
23日午後5時56分に発生した最初の地震(マグニチュード6・8)の際、気象庁が十日町市で1337・9ガルを、また防災科学技術研究所が小千谷市で1500ガルの最大加速度を観測した。
加速度は一定の時間ごとに速度が変化する割合で、地震の揺れの激しさを示す指標の一つ。止まっている車を10秒間で時速360キロ・メートルまで加速するのが1000ガル。
(2004/10/24/12:46 読売新聞 無断転載禁止)