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(回答先: 浅間山が噴火、大きな爆発音と広範囲の噴石 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 01 日 21:08:48)
1日夜に噴火した群馬・長野県境の浅間山(2568メートル)について、気象庁は2日午前、目立った活動はなく、小康状態が続いていると発表した。
同庁は「噴火に伴う地震は地下の浅いところで起きており、大規模な火山活動になる可能性は低いが、同規模の噴火は前兆なく起こることも考えられ、引き続き注意が必要」と呼び掛けている。
気象庁による現地調査では、火口から北東約6キロの山ろくで、火山灰が最大で厚さ2―3ミリ積もり、最大で直径1センチ程度の火山れきが一面に敷き詰められた状態で確認された。北東約4キロの地点では、噴火で飛ばされたとみられる直径約8センチの軽石も見つかった。
一方、1日午前0時から噴火までに179回に上った火山性地震は、2日に入って正午までに8回に激減した。山が膨張するなどの地殻変動も起きていない。
噴煙の状況は、天候が悪く確認できていないという。
(2004/9/2/13:41 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040902it04.htm