現在地 HOME > 掲示板 > 地域8 > 459.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 辺野古調査続開 県民会議が漁協に船の提供自粛を要請【琉球新報】辺野古ボーリング調査 中城から台船出港 投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 9 月 14 日 08:27:22)
キャンプ・シュワブから出ようとする調査船に 近寄り、出港を阻止する反対派の抗議船=午 前11時30分ごろ、キャンプ・シュワブ沖 |
那覇防衛施設局は十三日、週末で中断していた普天間飛行場代替施設建設に伴う名護市辺野古沖のボーリング調査を再開した。九日の着手以来、三日目の調査。一方、基地の県内移設に反対する県民会議とヘリ基地反対協議会は同日午前、同調査に作業船や警戒船として漁船を貸している名護市漁協辺野古支部に調査に協力しないよう要請。「基地建設に漁船が利用されることは遺憾。見過ごすことはできない。チャーター船としての提供を自粛してほしい」と求めた。
同日午前、辺野古漁港から漁船数隻が出発。辺野古南方海域から現れた調査船などが合流し、調査する光景が見られた。
建設予定海域の北側付近では作業員がリーフ上に上がり、赤と白が交互に塗られた棒状のものを立て、測量する状況も確認された。
また、辺野古から出港した漁船三隻がキャンプ・シュワブ沿岸の大浦湾側の砂浜に着岸、作業員や調査器材などを搬入して沖に出ようとしたが、反対派の抗議船二隻が近づき、調査をやめるよう求める場面もあった。
漁港近くのテントは、同日朝から数十人の反対派が集まり、カヌー七艇を繰り出して、出港する漁船に「調査に協力しないで」と呼びかけた。
[2004年9月13日 夕刊 5面]