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(回答先: 食品安全委 BSE見直し議論 全頭検査見直し おおむね了承、他〔朝日、NHK〕 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 3 月 11 日 22:27:48)
BSE検査を緩和 「20カ月以下除外」容認 食品安全委プリオン調査会
国内のBSE(牛海綿状脳症)対策見直しを審議している内閣府食品安全委員会(食安委)のプリオン専門調査会は十一日、現行の全頭検査から生後二十カ月以下の牛を除外するなど検査を緩和する点についておおむね合意した。これを受けて政府は、米国産牛肉の輸入再開条件について早ければ五月中にも食安委に諮問する。
この日の審議では、検査が緩和されても、対象から外れる平成十五年七月以降に生まれた牛は汚染度が非常に低く、牛肉の危険性は「非常に低い」もしくは「無視できる」と評価することで意見がまとまった。
同専門調査会は月内にも開かれる次回審議で答申案を作成。これを受けて食安委は一カ月間の意見募集(パブリックコメント)を行い、四月末にも厚生労働省と農林水産省に国内対策見直しを答申する。
一方、国内対策の緩和に合わせて二十カ月以下の牛の肉に限って輸入を再開する方向となっている米国産牛肉については、日米政府が対日輸出証明プログラム策定の詰めの作業に入っており、答申直後に具体的な輸入再開条件を決定する。この条件について、厚労、農水両省は三−四週間の意見交換会(リスクコミュニケーション)を通じて消費者らに説明。最短ならば五月末にも再開条件を食安委に諮問する見通しで、同委が認めれば輸入が再開される運びとなる。
一昨年十二月以降、輸入が停止している米国産牛肉をめぐっては、ブッシュ米大統領自らが今月九日夜に小泉純一郎首相に電話をかけて早期の輸入再開を求めるなど、米国側が対日要請を強めていた。小泉首相も前向きな姿勢を示していた。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/12kei003.htm
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