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(回答先: カナダ産牛の輸入再開に待った…米連邦地裁 ─ (読売新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 3 月 04 日 15:59:11)
BSE問題:「輸入再開しなければ対日制裁」米下院議員
【ワシントン木村旬】米下院のモラン議員(共和党)らは3日、米国での牛海綿状脳症(BSE)発生から日本が禁じている米国産牛肉の輸入について、日本が早期再開に踏み切らなければ、米政府に対日制裁発動を求める決議案を下院に提出した。可決されても、米政府に対する拘束力はないが、米側が日本の輸入再開手続きの長期化に一段といら立ちを募らせていることを示しており、日本政府は苦しい対応を迫られそうだ。
会見したモラン議員は「米国は牛肉の安全性を証明するあらゆる段階を踏み、日米両政府は昨年10月に輸入再開で合意したにもかかわらず、日本は解禁に応じていない」と批判。決議案には既に約40人の下院議員が賛同していることを明らかにし、具体的な制裁措置として「日本製品の輸入に高い関税を課したり、差し止めることが考えられる」と言及した。
一方、米上院は同日、米政府がカナダでのBSE発生後から停止していたカナダ産牛の輸入を7日から一部解禁する方針に反対する決議案を可決した。米連邦地裁は2日、解禁差し止めを求めた米牛肉生産者団体の申請を認めており、解禁は延期される見通し。
毎日新聞 2005年3月4日 10時22分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050304k0000e020035000c.html
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