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(回答先: BSE、来週にも日米局長級協議…月齢判定で難航必至 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 17 日 00:28:54)
米国産牛肉の輸入再開をめぐる日米局長級協議が21日午前、2日間の日程で始まった。
BSE(牛海綿状脳症)検査から除外する生後20か月以下の牛をいかに判別するかについて、米側は協議の事前連絡の中で、成育情報を記した農場の記録簿を米政府が正確だと保証するなどの新提案をする方針を示した。日本側は、記録簿による判別については、前向きに検討する意向を伝え、この案を軸に協議を進める方針だ。
ただ米側は、肉質などで月齢を判別する方法も提示する方針で、この案について日本側は受け入れは難しいとしている。このため、今回の協議では、輸入再開の合意は見送り、交渉の進展を確認するにとどまる見通しとなった。
午前9時半に始まった協議では、日本側が新たな国内のBSE対策案を説明した後、輸入再開方法の協議に入ると見られる。関係者によると、米側は、生後20か月以下の牛を検査対象から除外する日本の新対策案を輸入再開の基準とすることに同意する意向という。
一方、日本側は、記録簿方式について前向きに検討する方針を伝えるものの、さらに詳細なデータの提供を求めるなど、検証を続ける姿勢を示すとみられる。
(2004/10/21/15:13 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20041021ib08.htm