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(回答先: 牛肉輸入交渉の進展確認止まりか…日米局長級協議 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 21 日 18:25:11)
米国産牛肉の輸入再開問題を話し合う日米両国政府の局長級協議は22日、東京都千代田区の外務省で2日目(最終日)の協議を開いた。日本はBSE(牛海綿状脳症)検査の基準を緩和する方針を固めており、「生後20カ月以下の牛」に限った輸入再開の大筋合意を目指したが、最大の焦点となっている米国牛の月齢判別方法について米国から有効な提案がなかった。両国政府は協議を23日まで延長し、大筋合意を目指す。
2日間の協議では、米国牛の月齢確認方法を中心に、両国が激しく意見を戦わせた。米国が強く主張した「肉質による月齢判別」方法については、日本が「科学的根拠がない」と批判。また、日本農林規格(JAS)制度に相当する「食品表示保証(AMS認証)制度」を利用して「20カ月以下」を米政府が保証する手法も話し合われたが、安全性の担保など細部で意見対立が残った。
日本側は、米国が有効な月齢判別方法を提示しない限り、大筋合意は受け入れない方針。23日の協議でも大筋合意できない場合、改めて局長級協議が設定されるとみられる。【望月靖祥】
毎日新聞 2004年10月22日 21時12分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20041023k0000m020115000c.html