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農相に就任した島村宜伸氏は27日深夜、農水省で記者会見し、BSE(牛海綿状脳症)問題について「可能な限り早く解決したい」と述べ、国内検査の基準緩和と米国産牛肉の輸入再開に積極的な姿勢を示した。
同相は過去に外食産業団体とともに早期の輸入再開を政府に陳情したことを明らかにしたうえで、「絶対の安全を求めると、なかなか肉を口にできない。(消費者の理解を得るため)さらに市民と意見交換し、科学的検討も踏まえて結論を出したい」と述べた。
政府は「生後20カ月以下の牛」をBSE国内検査から除外する方針だが、全頭検査継続を求める消費者は「行政は継続性が大切。大臣が交代したから方針も変えるのでは困る」(全国消費者団体連絡会)と慎重な対応を求めている。【望月靖祥】
毎日新聞 2004年9月28日 1時04分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040928k0000m040160000c.html