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(回答先: 核燃料の国際管理で初会合 IAEA専門家委員会(共同) 投稿者 ネオファイト 日時 2004 年 8 月 31 日 02:22:24)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20040831k0000e030014000c.html
【ウィーン会川晴之】国際原子力機関(IAEA)は30日、リビアの核疑惑に関する報告書をまとめ理事会(35カ国)構成国に配布した。リビアは昨年12月、核兵器開発計画や化学、生物兵器などの大量破壊兵器の廃棄を表明、IAEAが査察に当たっていた。
IAEAに近い外交筋などによると報告書は、リビアがIAEAの調査に協力的だと評価した上で、これまでの査察の結果、リビアの申告内容はおおむね正確だったことが分かったと指摘した。しかし、核弾頭の設計図の入手経緯やウランを濃縮するための遠心分離機の機材、ウラン転換技術の取得ルートなどについて未解明な部分が残るためさらに調査を続ける方針を示した。
リビアはパキスタンをはじめとする核の闇市場から核兵器開発の関連機材を調達したことが、これまでの調査で分かっている。核弾頭の設計図はパキスタンから入手した疑いが持たれている。また、南アフリカの会社からウラン濃縮機器の調達を進めたが失敗に終わったことなどが判明している。
毎日新聞 2004年8月31日 10時24分