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(回答先: Re: 「土地私有問題」は溶かすことができるはず。の確認です 投稿者 ピカリン 日時 2004 年 7 月 27 日 16:11:39)
ピカリンさん、はじめまして。
ピカリンさんは農業をされているのでしたよネ。
わたしも本気で農村移住を考えたこともあるのですが、調べれば調べるほど
資金の要る話ばかりで、げんなりした経験があります。
今回のピカリンさんのお話のご趣旨は、不労所得者も、お金の使い道を知っている不労所得者なら
そんなに悪いものではないということで、よろしいのでしょうか?
共同体の資金循環という視点で見れば、確かに、良いものだとは思いましたが、
”必須労働の分配”という面で見れば、ちょっと納得できないなと思います。
旦那衆も一般人も共に仕事をして労働成果を出し、各人それぞれが、少しずつ
祭りの経費を出す。というのが、一番、美しい姿であると、わたしは思います。
わたしは、経済がうまく回ってさえいれば、それで良いという考えは取りません。
労働の分配に歪みがあれば、それは、悪なのです。
旦那衆にも普段の労働に参加してもらえれば、その他の一般人の労働量を減らすことが
出来るわけですからね。
ただ、今は、不労所得の上に、祭りの経費すら出さないような守銭奴強欲寄生虫ばかりで
困りますよね。
そのようなことを踏まえますと、ご紹介いただいたお話は、まだ美しいもののように感じました。
また、いろいろ教えて下さいね。
ありがとうございました。