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(回答先: 「懸案の事柄」とは、そのまま価値観に基づく判断です。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 7 月 09 日 15:05:32)
あっしらさん、
前に述べました様に、理科系論理体系では反証を一つ出してくるだけで議論は終わります。
貴方の論法は典型的な文科系のやり方で、自分で勝手に語彙の定義を決め、自分のペースで議論を進めようとします。それに反し、理科系のやり方は語彙の定義について先ず合意してから議論を進めます。私は東大に居た時から文科系の人達のやっている論法を聞いていましたから、そういうトリックはよく知っております。
つまり、反論の反論の反論・・・と際限なく議論する事が文科系の人達の楽しみなのであり、議論の結果、白黒の結論に収斂する事を目的にしているのでは無いからです。理科系の議論は反証が出来るか否かの決着を着けねばなりませんから、使う語彙の定義が一致している事が条件になるのです。
申し訳ありませんが、私には文科系議論に参加する気は毛頭ありません。いつまで経っても結論に至らないのが分かっているからです。