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(回答先: どうとでも説明できることを「私物化意識」という概念で語っているだけですね。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 7 月 03 日 18:35:45)
あっしらさんお久しぶりです。いくらか考えが纏まるようになりましたので断片的ですが書かせていただきます。ただ本当に申し訳ないのですが、そく、答えるということではなかなか出来ません、その分「如何に人間は生きるべきか」ということでの書き込みを入れたいと自分なりに思っております。
時間的なずれもあるかと思いますがその点は前もってお詫びいたします。
>指摘したいのは、「自分の思い通りにしたい」→「自分の思い通りになるはず」の対象は、「物」だけではなく「人」も含まれるということです。
人々は関係的活動を支えに生きているのですから、他者を支配的に使うか説得的に協働するかは別として、「自分の思い通りにしたい」と欲求し、「自分の思い通りになるはず」の方法を思いついたら、物だけではなく人も「占有・支配・管理下・協働・所有」の対象になります
私としてはこれは現代社会に毒されている考え方だと思っています
>『物だけではなく人も「占有・支配・管理下・協働・所有」の対象になります』
人間の未来を考えたときこれらの思い込みを排除していくのが、新しい人間の社会ではないかと思っております。
>私もあなたも、家族を基本単位とした人々ができるだけそれぞれの「思い通りに生きていける」外的条件を整えることに自己規制したほうがいいと思いますよ
>思い道りに生きていける。
ここに問題が発生しているのではないですか。
一つの基本的な課題(他者の人格を尊重する)の元自由に生きることは必要ですが、子供の人格を認めない中で親が思い道りに生きたとき、子供は犠牲になりやすいのが現代社会の問題だといえます。
少しずつですがあっしらさんの考え方と私の考え方をぶっつけていきたいと思っております。
これからもよろしく御願いいたします。