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(回答先: Re: どうとでも説明できることを「私物化意識」という概念で語っているだけですね。 投稿者 縄文ビト 日時 2004 年 7 月 05 日 08:48:31)
縄文ビトさん、どうもです。
現状のあなたとはやり取りする気はありませんので、レスを自重していただければ幸いです。
>>指摘したいのは、「自分の思い通りにしたい」→「自分の思い通りになるはず」の
>>対象は、「物」だけではなく「人」も含まれるということです。
>>人々は関係的活動を支えに生きているのですから、他者を支配的に使うか説得的に
>>協働するかは別として、「自分の思い通りにしたい」と欲求し、「自分の思い通り
>>になるはず」の方法を思いついたら、物だけではなく人も「占有・支配・管理下・
>>協働・所有」の対象になります
>私としてはこれは現代社会に毒されている考え方だと思っています
どういうように毒されている考え方なのかや、それ以外にどういう毒されていない活動過程性があるのかを示すべきですよ。
>>『物だけではなく人も「占有・支配・管理下・協働・所有」の対象になります』
>人間の未来を考えたときこれらの思い込みを排除していくのが、新しい人間の社会で
>はないかと思っております。
創価学会の池田大作氏と同じレベルの評論はカンベンしてください。
どこが「思い込み」なのか、「新しい人間の社会」では人々はどのような活動形態になるのかを少しでも書かなければ意味がない寝言になりますよ。
>>私もあなたも、家族を基本単位とした人々ができるだけそれぞれの「思い通りに生
>>きていける」外的条件を整えることに自己規制したほうがいいと思いますよ
>思い道りに生きていける。
>ここに問題が発生しているのではないですか。
>一つの基本的な課題(他者の人格を尊重する)の元自由に生きることは必要ですが、
>子供の人格を認めない中で親が思い道りに生きたとき、子供は犠牲になりやすいのが
>現代社会の問題だといえます。
法に違反しない限り、子どもの人格や自主性をどこまでどのように認めるかはそれぞれの親の判断に委ねるしかないと言っているのです。
(そうでなければ、家族のなかに公権力やあなたがずかずか踏み込むことを認めなければならなくなります)
「外的条件を整えること」というのは、日々の生活に窮しているとか、自分や子どもの将来に不安を抱いているとか、狭い家で角突き合わせているとか、朝から晩まで働いているために夜中に安眠を妨げられるとムカツクといったことなど、親子の関係性に悪影響を与えるような諸条件をなくしていくということです。