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(回答先: 具体的理由の提示なき「異論の表明」で読者に波紋を与える手法は好ましくないと思います 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2004 年 6 月 30 日 07:15:09)
最大多数の最大幸福さま、
お初でございます。
とんだ機会に最大多数の最大幸福さまと初めてやり取りをさせていただくことになり
大変申し訳なく思っております。
スレッドをお立てになった方がこういった場合に
実際には全くない責任までお気にかけて大変当惑されるお気持ちはよく分かります。
あたくしにも、阿修羅でだったかどうかは憶えておりませんが、
自分の出したトピックにレスを下さった方のご投稿内容に
イチャモンをつける人が出て胃の痛む思いをしたことはございます。
そういった思いを最大多数の最大幸福さまだけでなく
あっしら様とやり取りを交わされた他の方々にまでさせていることを
大変心苦しく思っております。
それで取りあえず下方のスレッドにおいては朧月夜さまに
『決してあなた様に対してどうこう思って暴れているのではないのですよ』
という趣旨のレスをさせていただきました。
彼女がお気に病んで憔悴なさっているのが分かりましたので、
早くその誤解を解かなければあまりにお気の毒で申し訳ないと思ったんです。
取りあえずこの場をお借りして、まだレスさせていただいていない律さまにも
ひとことお詫びをさせて下さい。
あたくしはですね、今回はあっしら様だけに文句がございます。
あたくしのこの暴れようから、とんだ側杖を受けたようにお感じになったのも
まったく無理からぬことで、本来ならば恥じるべき醜態なのでしょうが、
その醜態を、醜態なんだろうなと認識はいたしましても、
今回ばかりはそれを抑制しようという気にすらなりません。
みなさま、
さっさとあっしら様に本題を提示するのが筋であったのはもちろんですが、
問題が問題だけに、せめてあっしら様に具体的な話に入ってよし、の旨を
はっきりご了承いただかずにはとても始められない状態
（あたくしの気持ち及び論議に当たる態勢が、です）だったのです。
彼にそれを許可していただけず、彼に聞く耳を持って対応していただけるのでなければ
始めることも出来ないような、あたくしにとってはそういう話なんですよ。
実は、あたくしがこの上方の投稿をさせていただいてから、律さまが
『Re: フェミニズムはマルクス主義と同じで「危ない思想」だと思っています（笑）』
http://www.asyura2.com/0403/dispute18/msg/472.html
の中で、あたくしの問題にしようとしている箇所と重複したものを
先取りしてお書きでした。
（ただし、あたくしの指摘内容は、あっしら様ご自身が言及された
もっとずっと具体的なコメントの実例についてになります。）
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ぷち熟女さんがいらだちを感じている部分に共通する側面もあると思うのですが（わたしの理解はずれたところがある可能性がありますが）、あっしらさんのお考えがいかに正当であっても、その周囲を取り巻く人がその考えを受け入れないのであれば、その考えのみ
を推進するだけでは足りないだろうということです。相手の、他者の意をくまなければならないということです。しかし、あっしらさんはあまりそういうことをされないように見受けられます。
個別の関係の話に落とせば、「夫の浮気は許せない。嫌悪を感じる。悲しくなる」と考えている女性を妻にすることを選択したならば、そのルールをある程度引き受けなければならないはずだと思っています。そうではなくて、自分はそのルールは生きていない、そ
れは妻のルールだから関係ないなどとは云えないはずです。
どことなくあっしらさんの論にはそのようなところがあるように思います。
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それへのあっしら様の回答は、以下のものでした：
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男と女の関係は各個人の趣味趣向の問題だと思っていますので、周囲の人に私の趣味趣向を受け容れて欲しいから書いているわけではありません。
そういう考え方をしている人もいるということを知って何かを感じたり何かを考えてもらえれば望外の喜びです。
私の趣味趣向を持つ「私」を好ましい男と感じ人生をともにしてくれる人（妻）がいれば十分なのです。
「相手の、他者の意」を汲んでいるつもりです。しかし、男と女の関係については、ブルーが好きかイエローが好きかとか、レースのパンティが好きか苺プリントのパンティが好きかと似た好みの問題ですから、そういう考え方をしている人もいるということを知って何かを感じたり何かを考えるだけです。
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律さまが一体これで納得お出来になったのかどうかは分かりません。
あたくしの捉え方では、こう申し上げるのは大変心苦しいのですが、
こちらのあっしら様のご回答はまったくもって微温極まるものということになります。
あっしら様がこういった内容のものを以てお答えとされてしまいますと、
『ビシバシお願いします』
と言っていただいたのを真に受けて準備させていただいているあたくしの批判投稿は、
ご本人だけに直接提示するのさえためらわれるものになってしまいます。
いわんや掲示板投稿をや、です。了承を得ずにそんな質問はとても出来ませんよ。
あっしら様のこれまでの具体的発言の矛盾について説明を求めるものですから、
ご回答も極めて具体的でなければならなくなるからです。
『「相手の、他者の意」を汲んでいるつもりです』と本気でお思いなら
出てくるはずのなかったであろうコメントを今までなさって来ておられますもの。
『これで答えたでしょう、これが回答じゃないか』、とおっしゃるような状態なら、
あたくしの提示しようとする問いになど、
問う前からちゃんとお答えいただけないことが分かりきっているようなものですよ。
あっしら様にお尋ねしたいのですが、これは杞憂でしょうか。
本当にこれ以上緻密な回答を要求するような質問をさせていただけるのですか？
URLなども提示しなければならなくなりますから、
準備にはこの週末を充てたいと思っております。
その間に、もしこれ以上あたくしが立ち入ることを迷惑だとお感じになるようでしたら、
その旨こちらにお書きになって下さい。
『あっしら様が個人的な信条に従って書かれたパートナーへの対し方や心構えに、
あたくしが個人的な信条で醜悪さを感じた。』
ちゃんとお答えいただけないなら、それで済ませて忘れた方が良いかも知れないと思うのです。
お読みのみなさまには、こういった暴れ方をいたしまして、
まことに申し訳なく思っております。
あたくしはこの阿修羅で実際に論議に参加し始めて以来、対話相手に対して
ここまでの態度（戦闘態勢かとも映るような）を取ったことは一度もありませんでした。
だからと言って、今回のこの醜態がそれ相応の意味があってのこと、
と必ずしも捉えていただけないであろうことは百も承知いたしております。
次の詳細な指摘の投稿をさせていただくにも、
あっしら様からもう一度の許可だけはいただいてからにさせて下さい。
我が儘を申し上げますが、こちらの論議が先に進もうと進むまいと、
あっしら様にはもちろん、みなさまには
どうぞこれに懲りずに今後ともお付き合いいただけますよう。
こちらの件で掲示板上の他の論議に支障を来たすような愚かなことはしたくありません。
ではまた、ごきげんよう。
追伸：
律さまの
『Re: うわああ、ごめんなさい：ぷち熟女さんへ。』
http://www.asyura2.com/0403/dispute18/msg/464.html
の最後：
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【補足】妻が浮気を快く思っていないのを知りつつ、全面的に隠すこともせず、自分が浮気をしたからといって相手の浮気も認めなきゃいけない訳じゃないという論理は通用しないと思います（それは相手が浮気をいやだと思っていることを知っているから）。
私は自分が浮気をするなら、相手も浮気をしても仕方ないと思え、と考えます。そして、相手を攻めるべきは、浮気したことではなく、浮気相手に対して不実なことをしていないかどうかという点であろうと思っています（相手は「本気」なのに浮気としか捉えていないで相手を傷つけるというような事態は、許されざることです。もはやそのような人間とは継続した親密関係を築けないでしょう。この点はぷち熟女さんもいずこかで話されていたと思います）。生理的嫌悪を感じることは勝手ですが（そして当人にとっては切実な問題であり、重要なことですが）、他者との関係であるセックスについて考える場合には、本来はどうでもいいことです。
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こちらの部分も、実はあたくしが以前からおおいに引っ掛かっていた問題でした。
律さまの文章は明晰で、とても分かりやすいです。
律さまのご投稿文を上にも引用させていただき、
のっかった形で論理展開させていただいてしまった非礼を、どうかお許し下さい。
あたくしがまったく同部分に強烈な違和感を感じていたために
引用させていただいたのであり、
律さまを引き合いに出して使役するような形での
論理展開をする意図は断じてありませんでした。
そこをどうぞご理解下さい。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。